〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は小幅上昇、現物相場につられ方向感欠く

2007年 11月 20日 15:40 JST
 
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〔金利マーケットアイ〕

 <15:35> スワップ金利は小幅上昇、現物相場につられ方向感欠く

 スワップ金利は小幅上昇。市場参加者によると、各年限の変動幅は2年ゾーン0.625ベーシスポイント、3年ゾーン0.75bp、5年ゾーン0.75bp、7年ゾーン0.75bp、10年ゾーン0.375bp、20年ゾーン0.5bp、30年ゾーン0.5bp。イールドカーブはほぼパラレルに上方にシフトする形状となった。現物相場につられる方向感に乏しい展開になったという。

 

 <15:33> 翌日物0.50%付近、FB入札は好調で利回り低下

 無担保コール翌日物は、誘導目標(0.50%)近辺での取引が続いた。朝方は一部外銀の取りで0.51%付近での取引が見られたが、一巡後は徐々にビッドが下がり、午後終盤にかけては0.48%付近での出合いもあった。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(FB)の入札では、最高落札利回りが0.5575%となり前回の0.5760%から低下。足元の余剰資金の逃避先としての短国への需要は強く、しっかりとした結果になった。

 ユーロ円金先は、株価や債券市場の値動きに連動してもみあい。狭いレンジ内での推移を続けている。

 

 <15:02> 国債先物は小幅続落で取引終える、円高一服/株反転で戻り売り

 

 国債先物は小幅続落して取引を終えた。円高傾向に一服感が出たことや日経平均株価が上昇に転じたのをきっかけに、戻り売りが強まったのが背景。米景気減速の影響が国内に波及するとの見方が出始め、国債先物は中心限月ベースで2006年1月26日以来の高値をつける場面があった。ただ、高値警戒感からの売りも出やすかったようだ。

 国債先物の中心限月となる12月限の大引けは、前日終値より5銭安い136円98銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は0.5ベーシスポイント高い1.465%。

 <14:39> 3月期日の共通担保オペ0.570%、利回り一段低下

 日銀が午後1時に通告した共通担保資金供給(本店、8000億円、11月22─来年3月12日)オペの結果は、案分レート0.570%、平均落札レート0.576%となった。前回の3月期日の同オペの案分レートが0.590%だったのに比べ、落札利回りは低下。年末越えの資金繰りに対する警戒感はくすぶっているものの「(年度内の)政策リスクに対する意識が弱まってきている」(都銀)ことなどもあり、資金供給オペの利回りは低下傾向が続いている。

 <13:16> 国債先物がやや上げ幅縮小、高値警戒で利益確定売り

 国債先物が上げ幅をやや縮小している。国債先物の中心限月となる12月限は、前日終値より14銭高い137円17銭。日経平均株価が午後に入って下げ幅を縮小。これにより、市場参加者によると、高値警戒感からの利益確定売りが出ているようだ。

 2006年1月18日以来となる1.430%に一時低下していた10年最長期国債利回り(長期金利)は、前日より1.5bp低い1.445%付近。約11カ月ぶりに2%を割り込んだ20年超長期債利回りは2.010%付近での推移となっている。

 <12:42> 国債先物は高値圏でもみ合い、20年債入札控え上値追い慎重

 国債先物は高値圏でのもみ合いが続いている。中心限月となる12月限は、前日終値より20銭高い137円23銭付近での推移。「21日に20年利付国債入札を控えており、上値追いに慎重な向きは少なくない」との指摘があり、やや動意が和らいでいるようだ。

 日銀が実施した国債買い切りオペ(3000億円、26日スタート)の落札結果は、案分利回り格差がプラス0.002%、平均落札利回り格差はプラス0.010%。市場には「短中期セクターの在庫がダブついていたと推察できる」(外資系証券のストラテジスト)との見方があった。

 <11:34> FB落札0.56─0.57%付近か、利回り低下傾向

 財務省が入札を実施している3カ月物政府短期証券(FB)は、WI(入札前)取引で0.56─0.57%付近で推移している。入札での最高落札利回りも同水準程度となる見込みで、予想通りであれば前回の0.5760%から一段と低下する。市場では「金融機関は足元に潤沢に資金を持っているものの、クレジット関連のリスクを取るような投資を避けているため、安全資産に資金が集まっている。その中でも特に短国は緊急避難先として使いやすく、レートが上昇する理由が見当たらない」(都銀)との声が出ていた。業者間取引では、前週入札の485回債が前日比0.005%低い0.560%で125億円程度の出合いをつけた。

 午前終盤にかけての無担保コール翌日物は、0.49─0.50%付近が出合いの中心だった。朝方には一部で0.50%を超える水準での取引が見られたが、一巡するとビッドの気配が下がった。

 <11:18> 国債先物は反発で午前終了、米債高/株安が追い風

 午前の円債相場は反発して取引を終えた。前日の米国債相場が急伸したうえ、日経平均株価が1万5000円を割り込んで推移するなどの外部環境が重なり、買いの手が強まった。米景気減速の影響が国内に波及するとの見方も出始め、国債先物は中心限月ベースで2006年1月26日以来の高値をつける場面があった。

 「景気後退懸念を巻き込んだあきらめ買いが入った」(邦銀)との指摘があり、10年最長期国債利回り(長期金利)は一時2006年1月18日以来となる1.430%に低下。20年超長期国債利回りは06年12月26日以来約11カ月ぶりに2%を割り込み、1.995%をつける場面があった。市場参加者によると、引けにかけて戻り売りに押されたため、国債先物は伸び悩んだ。

 国債先物の中心限月となる12月限の前引けは、前日終値より21銭高い137円24銭。10年最長期国債利回りは2.5ベーシスポイント低い1.435%。

 <10:19> 超長期債利回りがしっかり、国内勢のあきらめ買いとの声も

 円債市場で超長期債利回りがしっかりで推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は2006年1月18日以来の低さとなる1.430%、20年超長期国債利回りは06年12月26日以来約11カ月ぶりに2%を割り込み、1.995%をつける場面があった。「昨日は中期を売って長期/超長期ゾーンに買いを入れる入れ替え主体の動きだったが、景気後退懸念を巻き込んだあきらめ買いが出始めている」(邦銀)との声も聞かれる。

 国債先物は中心限月となる12月限が前日比21銭高の137円24銭となお高値圏。市場には「昨日同様にCTAのストップがそこそこ入った」(邦銀)との指摘があった。

 <09:49> 翌日物0.50%付近中心、金先は小動き

 無担保コール翌日物は、0.50%付近が出合いの中心。邦銀勢が0.49─0.50%付近、外銀勢が0.50─0.505%付近を中心に資金を調達、一巡した後も「レートは大きく下がる感じではなく、静かな取引」(国内金融機関)が続いている。20日は国債発行日にあたり、主に財政等要因から3兆5000億円程度の資金不足となる見込みで、事前の金融調節により不足分は前日比1兆1000億円程度となっているが「しっかりと運用希望が出てくるなかでは、こうした波乱要因もほとんど影響がない」(同)という。

 ユーロ円3カ月金利先物は、米債高や朝方の株安/債券高を好感し小幅な買いが先行。もっとも、高値圏にあることから債券市場などに比べて動きは小さく、取引は盛り上がりに欠け出来高も膨らまない。

 <09:05> 国債先物が大幅反発、米債急伸で約1年10カ月ぶり高水準

 国債先物は大幅反発して始まった。中心限月となる12月限の寄り付きは、前日終値より29銭高い137円32銭。16日の高値だった137円31銭を上回り、2006年1月26日以来の高水準をつけた。

 買いの手が強まったのは前日の海外市場で米債券相場が急反発したのが背景。市場には「次の節目は5年1.0%、20年2.0%」(外資系証券)との指摘があり、海外市場の流れを継いで上値を試す展開も予想される。

 <08:34> 翌日物は誘導目標やや下回る、即日オペ見送りの公算

 短期金融市場で無担保コール翌日物金利は誘導目標をやや下回って推移している。市場参加者によると、立ち上がりの希望調達レートは外国銀行、邦銀ともに0.50%。ただ、ビッドが打たれた後は外国銀行の希望調達レートが0.495%、邦銀は0.49%にそれぞれ下がった。「中立調節は4兆8000億円程度だがおおむね誘導目標に沿っており、即日オペは見送りの公算が大きい」(国内金融機関)との声があった。

 日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合の当座預金残高は19日より1兆1000億円程度減少の7兆3000億円、準備預金残高は4兆9000億円になる見込み。

 <07:30> 翌日物0.50%付近、国債発行も波乱要因にならず

 20日の短期金融市場で、無担保コール翌日物は日銀誘導目標(0.50%)付近を中心とした取引となる見通し。国債の発行が重なり資金の出入りが大きくなるが、足元は余裕のある地合いが続いており取引レートが大幅に上昇する展開は見込みづらい。一方で0.5%を割り込む場面ではしっかりしたビッドが入り、引き続き波乱の少ない取引となる見通し。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は19日に比べて1兆1000億円程度減少し、7兆3000億円程度になる見込み。残り所要積立額は4

 
 

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