シティが売却のベルシステム24、ペルミラなど大手ファンドが関心
[東京 11日 ロイター] シティ・グループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が近く売却手続きに入るコールセンター業のベルシステム24(東京都豊島区)に対して、欧州系投資ファンドのペルミラ[PERM.UL]と、米系投資ファンドの同ベイン・キャピタルが関心を示していることが11日、分かった。複数の関係筋が明らかにした。
ベルシステムは現在、シティ傘下の日興シティプリンシパル・インベストメント(NPI)が株式の約94%を保有している。もともとは昨年、売却する予定だったが金融危機の混乱により買い手候補らが買収資金の調達に直面するなどし、延期されていた。複数の関係者は、売却価格は1500―2000億円程度になるとみている。また、別の関係者は、7月にも売却手続きが開始されるとの見通しを示している。
関係者によると、シティや売却のファイナンシャル・アドバイザーとなっているゴールドマン・サックスなどが、買収する可能性のありそうな企業などに入札への参加を呼びかけている。金融市場が混乱が落ち着いてきたことから、買収資金も調達しやすい環境になってきているため、具体的な手続きを再開することになったとみられる。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
(ロイター・ニュース 藤田順子記者)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.





日本
米国