〔株式マーケットアイ〕日経平均は小幅高、国内勢の売りが上値圧迫

2009年 11月 9日 14:49 JST
 
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〔株式マーケットアイ〕

 <14:48> 日経平均は小幅高、国内勢の売りが上値圧迫

 日経平均は小幅高、9800円前後で推移している。14時45分現在の東証1部売買代金は1兆0168億円となっている。

 市場では「民主党の政策に対する不透明感から海外勢が買いを見送る中、国内機関投資家の売りが上値を抑えている。日中の値幅が小さくディーラーなど短期筋の動きも鈍い」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。

 

 <13:35> 日経平均は小動き、TOPIX軟調で200日線に近づく

 日経平均は小動き。市場関係者は軟調なTOPIXに警戒している。「TOPIXは200日移動平均線に近づいている。これを割り込むと調整が長期になるとの警戒感で、現物の投資家は動いていない。日経平均は先物での買いで堅調を保っている。ファーストリテイリング(9983.T: 株価, ニュース, レポート)など、一部の値がさ株が指数を押し上げているにすぎない」(明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏)という。

 

 <13:04> TOPIXは軟調継続、増資による希薄化懸念などで

 日経平均はプラス圏を維持、9800円前半で推移しているが、TOPIXは軟調が続き、前営業日終値を割り込んでいる。

 東京海上アセットマネジメント投信シニアファンドマネージャーの久保健一氏は、TOPIXの下落について、銀行株などの増資による希薄化懸念と円高進行、鳩山政権の不透明感が背景と指摘する。

 一方、大手証券の株式トレーダーは、商品投資顧問業者(CTA)による先物買いを観測している。

 <10:50> 日経平均は小動き、銀行株安くTOPIXは軟調

 日経平均は小動き、9800円台での動きが続いている。10時45分現在の東証1部売買代金は4784億円と薄商い。銀行株などが安くTOPIXは軟調だが、200日線近辺で下げ渋っている。

 市場では「米国系投資家の売りに加え、TOPIXをベンチマークとしている国内機関投資家の売りが継続し上値を抑えられている。ドル/円は90円台に戻しているが、円高が先行きのリスク要因として意識されている」(準大手証券)という。

 

 <10:20> 日経平均はしっかり、保険や非鉄金属が高い

 日経平均はしっかり。9800円台での推移となっている。業種別では保険や非鉄金属が高い。市場では「G20や米雇用統計を通過し、東京時間での材料が見当たらないなか、短期筋は為替を手掛かりにしているのではないか。1ドル90円前後とやや円安に振れてきたため、買い戻しに動いているようだ」(国内証券)との声が出ている。

 <9:40> 日経平均はプラスに転じる、売り一巡後は底堅さ増す

 日経平均は下げ渋りから、前週末比でプラスに転じた。9700円台で推移している。円高など受けてマイナスで始まったものの、売り一巡後は全般底堅さが増した。

 市場関係者によると「テクニカル的に日経平均は5日平均線との攻防が意識されるところ。これを抜くと目先的には底入れ感が生じることとなる。10月後半からの下げで値幅調整は十分との見方もあるだけに、時価水準では買い戻す動きが出ているようだ」(準大手証券トレーダー)という。

 <9:15> 反落、原油高一服や円高嫌気し幅広い売り

 東京株式市場で日経平均は反落。原油価格の上昇が一服しているほか、外為市場でドル/円が再び90円割れと円高に振れていることを嫌気している。序盤から鉱業や石油の下げが目立っているほか、輸出関連などにも売りが出ている。前週末の米株式市場は雇用統計を再評価して小幅に続伸したが、市場での米雇用統計の受け止めには「迷いがある」(みずほ証券エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)という。

 一方で、医薬品や小売などディフェンシブ銘柄は下げ幅が小さい。大手証券の株式トレーダーはディフェンシブへの買い期待から、日経平均は下げても小幅にとどまるとの見方を示す

 <8:39> 寄り前の板状況、主力株は円高で輸出はやや売り優勢

 市場関係者によると、寄り前の板状況で、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)はやや売り優勢。外為市場で一段の円高が進めば輸出は買いにくい地合いになるとみられている。大手銀行株は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)が売り優勢、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)とみずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)は売り買いきっ抗となっている。

 一方、原油価格の上昇一服を背景に、国際石油開発帝石(1605.T: 株価, ニュース, レポート)は売り優勢。

 (東京 9日 ロイター)

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