米財務省、7月10日までに売却承認なら新生GMに資金提供=GMCEO
[デトロイト 1日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nのヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は財務省による363セール(連邦破産法363項に基づく資産売却)提案以外に「実行可能な対案はない」との見解を示した。法廷文書で述べた。また、7月10日までに売却が承認された場合にのみ、財務省は新生GMに対して資金提供する考えを明確にしているという。
同CEOは目標達成に向け、新生GM設立のための資産売却承認は迅速に行われる必要があると述べた。
事業再生融資を拠出するのは米財務省のみで、他の資金調達努力は失敗したことを明らかにした。
GMは6月1日時点で約54億ドルの買掛金を保有しているとしたほか、363セールに基づく取引が承認されれば、閉鎖している組立工場の一部は7月13日までに操業を再開する見通しと述べた。
ヘンダーソンCEOは2007年春に当時のダイムラークライスラーと、クライスラー買収の可能性をめぐり協議したことを明らかにした。
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