量的緩和の効果めぐる初期の兆しは心強い=デール英中銀理事

2009年 06月 23日 17:53 JST
 
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 [ロンドン 23日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)の首席エコノミストで金融政策委員のデール理事は23日、英中銀の量的緩和策の効果を見極めるのは時期尚早だが、現時点で心強い兆しがみられるとの認識を示した。

 デール理事は、一時急低下した国債利回りはその後上昇したものの、量的緩和が実施されていなかったら今以上に上昇していたとの見方を示した。

 理事は「正常な消費を刺激するための策が成功しているかを判断するにはまだ早いが、初期の兆しは心強い」と語った。

 中銀は1250億ポンドの国債購入を7月末までに完了させる予定だが、現時点で960億ポンド強の国債を購入した。

 今後、買い入れ対象資産を拡大するかについて同理事は「他の企業物クレジットに措置を拡大するかどうか、中銀は引き続きしっかりと検討する」と語った。さらに今まで実施した刺激策を終了させ金利を通常水準に戻すかどうかは、、インフレ見通しにより判断すると述べた。

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