新たな準備通貨を求める動き、危機を一段と悪化させる可能性=ECB専務理事

2009年 06月 23日 19:30 JST
 
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 [ローマ 23日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のビーニ・スマギ専務理事は23日、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)拡大や新たな準備通貨を求める動きは、現在の世界的な経済不均衡を一段と悪化させるリスクがあるとの見解を示した。

 当地で開かれた会議に出席した専務理事は、危機の状況下においてIMFが通常ほど厳格ではない役割を担うことは適切だが、危機収束後はそれを継続できないと指摘した。

 さらに専務理事は、発展途上国がIMFに対して融資条件の緩和を求めていることに懸念を表明した。

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