今年の仏経済、深刻な景気後退に=首相
[パリ 22日 ロイター] フランスのフィヨン首相は22日、今年の仏経済が2.5%のマイナス成長となる公算が大きいとの見通しを示した。
2010年も緩やかな回復にどとまる見通しという。
首相はフランス・インテル・ラジオに「調査機関は毎月予測を下方修正しており、予測をするのは非常に難しい」と指摘。「確かなのは、2009年が深刻な景気後退の年になること、2.5%のマイナス成長になる可能性が高いことだ」と述べた。
政府は3月、今年の経済成長率予測をマイナス1.5%に下方修正したが、経済協力開発機構(OECD)は3.3%のマイナス成長を予測している。
首相は、住宅産業など一部のセクターにはすでに改善の兆しが出始めており、低インフレや商品価格下落が景気の回復に寄与するとも述べた。
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