次のプロジェクトは独オペル─フィアットCEO=伊紙
[ミラノ 1日 ロイター] 米クライスラーとの提携で合意したフィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)のマルキオンネ最高経営責任者(CEO)は、1日付スタンパ紙のインタビューで、次のプロジェクトはゼネラル・モーターズ(GM)GM.N傘下の独オペルとの交渉だと語った。
フィアットは今後も国内での事業にコミットするが、「構造的問題」について政府と労組と協力する必要があるとの考えを示した。
同CEOは「今度はオペルに集中すべきだ。彼らはわれわれにとって完ぺきなパートナーだ」と述べた。
クライスラーとの提携の目的はフィアットを強化し、クライスラーに再生のチャンスを与えることだと述べる一方、「イタリアのシステムをあきらめたわけではない。われわれは労組と政府とともに、構造問題に取り組まなければならない。ただ需要の低迷は無視できない。米国のように国の産業を維持し強化しなければならないが、現実の認識も必要だ」と述べた。
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