インフレ率の低下、金融緩和を維持できることを示す=フィリピン中銀総裁
[マニラ 15日 ロイター] フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は15日、インフレ率の低下トレンドは金融緩和スタンスを維持できることを示すものだと述べ、さらに金利を引き下げる可能性を示唆した。
同総裁はロイターとのインタビューで、フィリピン経済は原油輸入への依存度が高いものの、原油価格の上昇は大きなインフレリスクになっていないと指摘。これにより、中銀が7月に政策金利をさらに25ベーシスポイント引き下げるとの市場の観測が一段と強まった。
フィリピン中銀は過去5回の利下げに際して、インフレ率の低下が利下げ余地を生み出していると指摘してきた。
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