米ヤフー、独自の検索サービスを構築できるプラットフォーム公開へ
[サンフランシスコ 9日 ロイター] 米ネット検索大手ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)は9日、顧客や学術界、ライバルに対し、ヤフーの技術に基づいてカスタマイズされたネット検索サービスの構築を認める「ビルド・ユア・オウン・サーチ・サービス(BOSS)」と呼ばれるプラットフォームを公開すると発表した。
ヤフーは、外部開発者が独自の検索サービスを構築するためヤフーの技術を範囲を拡大して提供するほか、開発者がヤフー・ニュースや写真共有サイト「フリッカー」に関して独自にランク付けするためヤフーのイメージおよびニュースのデータベースを利用することを認める。さらに、スペルチェックサービスも提供する。
ヤフーは、新たな検索技術を開発してネット全体で運営するには少なくとも3億ドルの資本投資が必要だと指摘。ヤフー・サーチのチーフストラテジストは「この参入障壁を取り除いてネット検索市場にひびを入れ、より多くの参加者とアイデアが参入する余地をつくりたい」と語った。
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