インドネシア4─6月期GDP伸び率は前年比6.39%に加速、利上げ観測高まる

2008年 08月 14日 18:11 JST
 
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 [ジャカルタ 14日 ロイター] インドネシア統計局が発表した第2・四半期(4─6月)の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比6.39%で、第1・四半期の6.32%(改定値)から加速し、市場予想を上回った。

 金利上昇にもかかわらず、経済が力強い伸びを見せていることから、アナリストの間では追加利上げ観測が高まっている。ロイターがまとめた調査では6.1%の予想だった。 

 また、第1・四半期のGDP伸び率は、前年同期比6.28%から6.32%に上方修正された。

 今回の発表を受けて、アナリストらは、下期に若干の景気減速が予想されるものの、2008年通年のGDP伸び率は6%前後の堅調な水準となる見込みで、インドネシア中央銀行は追加利上げが可能になる、と見ている。

 バンク・インターナショナル・インドネシアのエコノミスト、ジュニマン氏は「下期に経済成長は減速するだろうが、依然2008年通年のGDP伸び率は6.1%を達成できると見ている。国内のファンダメンタルズは、経済成長が著しく減速している他の国々に比べて、非常に良好だ」と指摘した。

 インドネシア中銀は年初来、4度にわたり合計1%の利上げを実施。今月初旬には、政策金利であるBIレートBIPGを9.0%に引き上げていた。

 

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