UPDATE1: G20、協調の必要性に関する総意を反映すると確信=オバマ米大統領

2009年 04月 1日 23:19 JST
 
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 [ロンドン 1日 ロイター] オバマ米大統領は1日、20カ国・地域(G20)内での対立に関する見方を一蹴(いっしゅう)し、世界的なリセッション(景気後退)の早期解決に向け協調していくことを呼びかけた。

 G20首脳会合(金融サミット)開催を前に、ロンドンで語った。

 大統領は記者団に対し「G20の参加国・地域がそれぞれのアプローチを適切に模索していることを認識している。あらゆる点で合意することはない」と述べた。

 「私は考えを示すため、そして講演するのではなく耳を傾けるためにロンドンにやってきた。われわれは国境のない危機に立ち向かう機会を逃すべきではない」と語った。

 大統領はまた、ブラウン英首相との共同記者会見で「今回の会合が、問題対処に向けた協調の必要性に関するコンセンサスを反映することを確信している」とした。

 危機の持続期間については、各国が今後数カ月でいかに効果的に一連の問題に対処できるかにかかっているとし、金融規制や不良資産解決に向けた銀行救済、国際金融機関の改革などの問題を挙げた。

 「2009年が難しい年となることに疑いはないとおもう」と語った。

 また、財政出動などの問題をめぐる各国の見解の相違については「誇張されている」と指摘。「縮小している世界市場に対処していくため政府が措置を講じる必要があり、成長を促進させるべきという中核的な考えに異論はない」とした。

 米国は英国とともに、危機を二度と起こさないため、成長や需要を促進する上で必要なあらゆる措置にコミットしている、と述べた。

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