米露関係で新たなスタート、核削減に向け新条約締結目指す=両国首脳
[ロンドン 1日 ロイター] オバマ米大統領とロシアのメドベージェフ大統領は1日、両国は核弾頭数削減に向けた新たな取り決めの締結を目指すと述べた。
両首脳は共同声明で「冷戦の精神構造を超え、両国関係の新たなスタート切る用意がある」とし、オバマ大統領がモスクワを訪問する7月までに最初の交渉結果を報告するよう各担当者に命じたことを明らかにした。
メドベージェフ大統領は記者団に「過去数年、両国関係には緊張がみられ、誤った方向に流れつつあった」とし「これは米国やロシア、世界の安定に利するものではなかった。われわれは世界情勢に対する共同責任を踏まえ、両国関係の新たなページを開き、再スタートを切ることで合意した」と述べた。
オバマ大統領は、メドベージェフ大統領が核拡散からテロ対策、経済安定化まで幅広い問題について「建設的な対話」を開始したと語った。
両首脳は20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)が開かれる当地で初の首脳会談を行った。
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