東南アジア株式=総じて大幅高、シンガポール株は3カ月ぶり高値
[バンコク 2日 ロイター] 2日の東南アジア株式市場は総じて大幅高となった。米景気回復への期待から、シンガポールのキャピタランド、マレーシアのCIMB、インドネシアのラクヤット・インドネシア銀行といった優良銘柄に買いが集まった。
シンガポール市場.FTSTIは6%高の1803.34で、約3カ月ぶり高値で引けた。不動産開発大手のキャピタランド(CATL.SI: 株価, 企業情報, レポート)とシティーディベロップメンツ(CTDM.SI: 株価, 企業情報, レポート)がそれぞれ約11%高となったほか、ケッペルランド(KLAN.SI: 株価, 企業情報, レポート)は8%高、香港ランド(HKLD.SI: 株価, 企業情報, レポート)は3.5%高で引けた。
銀行株も上げた。最大手DBS(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)は6.5%高、大華銀行(UOB)(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)は7%高、華僑銀行(OCBC)(OCBC.SI: 株価, 企業情報, レポート)は5.2%高だった。
主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)がロンドンで開かれ、各国首脳が金融危機の打開策を協議している。世界経済の再生に向けた取り組みが評価され、アジア各地の株価上昇につながった。
クアラルンプール市場は2.4%高の905.67と、今年2月17日以来の高値で終了。ジャカルタ市場.JKSEも2.6%高の1499.73と昨年10月15日以来の高値を記録した。
バンコク市場.SETIは3%高の442.96。反政府抗議行動が激化する懸念がくすぶる中、前日の下落分(0.3%安)を十二分に取り戻した。
マニラ市場.PSIは、4%高を記録したメトロポリタン・バンク・アンド・トラスト(MBT.PS: 株価, 企業情報, レポート)が主導し、0.8%高の1982.88となった。
ベトナムのホーチミン市場.VNIは2日続伸し、2.7%高の297.30と、2カ月ぶり高値で引けた。
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