UPDATE1: 12月米ケース・シラー住宅価格指数、過去最大の落ち込み
[ニューヨーク 24日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが24日発表したデータによると、2008年12月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は、前年比でマイナス18.5%と過去最大の落ち込みとなった。
前月比では2.5%低下した。
S&Pの指数を算出する委員会のデビッド・ブリッツァー委員長は声明で、データでは状況の好転はほとんど見られないと指摘。「米国の大部分は依然として下降局面にあるとみられる」と述べた。
主要10都市圏の価格動向を示す指数は前月比2.3%低下。前年比ではマイナス19.2%と過去最大の低下となった。
ドイツ銀行(ニューヨーク)のシニア米国エコノミスト、カール・リカドンナ氏は、オバマ政権による住宅差し押さえ防止に向けた取り組みにもかかわらず、住宅価格は家賃の水準に合わせる形で最終的にピーク時から42%下落する可能性があると指摘。
リカドンナ氏は「米政府は住宅差し押さえ抑制に向けて大胆な措置を講じている。これを支持するが、われわれの見通しを変更につながるとは思わない」と述べた。
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