米金融・債券市場=需給懸念背景に下落、10年債利回りは3%に上昇

2009年 04月 25日 08:07 JST
 
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                 (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR

   (2130GMT)      93*09.50 (‐1*15.50) =3.8812%

前営業日終盤     94*25.00 (+0*10.00) =3.7936%

10年債US10YT=RR

   (2130GMT)    97*27.50 (‐0*19.50) =3.0034%

前営業日終盤    98*15.00 (+0*03.00) =2.9304%

 2年債US2YT=RR

(2130GMT)     99*26.50 (‐0*01.75) =0.9652%

前営業日終盤    99*28.25 (+0*02.00) =0.9362%

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 [ニューヨーク 24日 ロイター] 米金融・債券市場は下落。指標10年債利回り

は抵抗線となる3%に達した。来週に過去最大規模の長期債入札を控え需給悪化懸念が高

まった。

 アナリストは、株高を背景に債券やほかの低リスク資産への逃避買いが後退したと指摘

した。

 MFグローバル・リサーチ(シカゴ)の債券市場アナリスト、ジェシカ・ホバーセン氏

は「債券相場下落の理由は2つある。株式への強い需要と来週の入札だ」と述べた。

 米連邦準備理事会(FRB)が発表した国内銀行大手19行を対象としたストレステス

ト(健全性審査)の審査法に関する白書でサプライズがなかったことも、米国債に対する

逃避買いの巻き戻しにつながった。

 3月の耐久財受注と新築住宅販売はともに予想よりも良好な内容となり、債券相場を圧

迫した。

 10年債US10YT=RR利回りは、FRBが長期国債買い入れを発表した3月18日以来

初めて3%に達した。

 ロイターのデータによると、10年債利回りは4週連続で上昇した。

 終盤の取引で10年債は16/32安。利回りは前日終盤の2.93%から2.99%

に上昇した。1週間前は2.95%だった。

 財務省は来週、総額1010億ドルの2・5・7年債入札を実施予定。3月の入札規模

980億ドルを上回っている。

 リバーソース・インベストメンツ(ミネアポリス)の機関債部門を統括するコリン・ラ

ンドグレン氏は「FRBの長期国債買い入れは一時的には(相場の)支えになったが、今

回の入札は非常に規模が大きい」と述べた。

 来週は28―29日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。

 トレーダーはFOMCについて、最近の弱い経済指標を受けた経済見通しの修正の有無

や長期国債買い入れオペの拡充、ほかの非伝統的措置の導入に言及に注目するとみられて

いる。

 

 Tボンド先物6月限3USM9は31.50/32安の124─07.50/32。

 Tノート先物6月限3TYM9は17/32安の121─17.50/32。

  <スワップスプレッド> USDTIRS=RR

April 24 April 23 April 22 April 21 April 20 April 17

2-YR 61.75 62.75 63.25 67.00 62.75 60.50

3-YR 61.50 61.25 62.00 65.00 61.75 59.25

5-YR 60.00 59.25 61.00 63.50 62.50 60.25

10-YR 15.25 18.75 14.25 16.50 18.50 17.50

30-YR -36.50 -38.25 -37.75 -35.00 -31.25 -32.25

 

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