中小製造業の07年度設備投資、前年比+1.9%に上方修正=中小公庫
[東京 25日 ロイター] 中小企業金融公庫によると、2007年度の中小製造業の設備投資計画は前年比プラス1.9%となり、当初計画の同マイナス14.3%から上方修正された。ただ、修正計画時点での伸びを比較すると、今年度の伸びは前年度のプラス8.8%には及ばず、02年度(マイナス13.8%)以来の低水準となった。
同公庫では、9月上旬に中小製造業8516社を対象に設備投資計画について聞き取りを行った。07年度に投資を増やすのは全16業種のうち8業種で、金属製品、非鉄金属、木材・木製品、精密機器、印刷・同関連などが大きく増加しているという。金属製品、非鉄金属はそれぞれ前年比41.3%増、25.0%増の計画だが、自動車メーカーなどからの受注増加、都市部の再開発投資の増加に対応する能力拡充投資が多くみられるという。
中小企業の設備投資計画は、年度内でも時間の経過とともに上方修正される傾向が強い。
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