〔金利マーケットアイ〕翌日物は0.50%付近、資金供給オペ金利は小幅低下

2007年 10月 22日 15:33 JST
 
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〔金利マーケットアイ〕

 <15:28> 翌日物は0.50%付近、資金供給オペ金利は小幅低下

 無担保コール翌日物は全般に落ち着いた展開。取引中心金利は日銀誘導目標の0.50%付近となった。政府短期証券(FB)や国債発行日を迎えたが、日銀の緩め調節を受けて調達を急ぐ動きは見られなかった。午後には邦銀勢が0.5%を下回る水準で調達する場面もあった。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(10月24日─2月6日、8000億円)の案分落札金利は0.610%と15日の同オペ(10月17日─1月29日、8000億円)の0.620%から小幅低下した。市場では、落札金利について、予想された水準との見方が出ていたが、欧米での流動性懸念が残っていることもあり「年末が意識されてくれば、年越えのプレミアムが落札金利に乗ってくる可能性がある」(国内金融機関)との声があった。

 <15:15> スワップ金利は低下、中期ゾーンに受け/払い交錯

 スワップ金利は低下。市場関係者によると、中期ゾーンの受けと利益確定とみられる払いが交錯した。金利の変動幅は、2年ゾーン1.75ベーシスポイント、3年ゾーン2.125bp、5年ゾーン2.375bp、7年ゾーン2.125bp、10年ゾーン2.25bp、20年ゾーン2.375bp、30年ゾーン2.375bp。イールドカーブは、ほぼパラレルに下方にシフトする形状となった。

 <15:03> 国債先物は続伸して取引終える、利益確定売りで上げ幅縮小も

 国債先物は続伸して取引を終えた。中心限月となる12月限の大引けは、前週末比26銭高の135円96銭、10年最長期国債利回りは2.5ベーシスポイント低い1.575%。米景気減速懸念の強まりから、米債券相場が上昇した流れを引き継いだ。

 ただ、利益確定の売りに押されるなどし、引けにかけて上げ幅を縮小した。現物市場では保有債券の年限入れ替えが主体だったため、国債先物は伸び悩む場面が多かった。

 <13:56> 国債先物が上げ幅縮小、年限入れ替え主体で上値重い

 国債先物が上げ幅を縮小して推移している。中心限月となる12月限は一時135円98銭となり、この日の安値を更新した。保有債券の年限入れ替えが主体との指摘があり、国債先物は上値を重くしているようだ。現物債利回りは、20年債が2.5bp低い2.140%、2年債利回りは1.5bp低い0.780%。

 <13:13> 国債先物は高値圏でもみ合い、株下げ渋りでこう着感

 国債先物は高値圏でのもみ合いとなっている。中心限月となる12月限は、前週末終値比37銭高の136円07銭付近。日経平均株価が下げ渋りの展開となり、こう着感が出始めている。現物債利回りは、10年最長期国債利回り(長期金利)が3.5ベーシスポイント低い1.565%。

 その他の年限の利回りは、2年債が2.5bp低い0.770%、5年債は3bp低い1.090%。25日に新発債の入札を控える20年債は、3.5bp低い2.130%での推移となっている。

 <11:28> 翌日物は0.50─0.51%付近、金先は朝高後伸び悩み

 無担保コール翌日物は落ち着いた展開。取引中心金利0.50─0.51%付近で推移している。国債や政府短期証券(FB)の発行に伴う資金不足日を迎えたが、日銀の金融調節姿勢が「実質緩め」(国内金融機関)であることから、調達を急ぐ動きは出ていない。ユーロ円3カ月金利先物市場は、米金利低下や株急落を受け買いが先行したが、その後は伸び悩んだ。市場では「イールドカーブをみると、年内だけではなく年度内も利上げが難しいことを織りこみ始めている。ただ、朝方に相場が急伸しただけに、上値で利益確定売りの動きが出ている」(国内金融機関)との指摘があった。

 <11:12> 円債相場は大幅続伸で午前終了、戻り売りで上げ幅縮小も

 円債相場は大幅に続伸して午前の取引を終えた。前週末の海外市場で米債券相場が上昇した流れを継いだ。国債先物の中心限月となる12月限は、前週末終値比42銭高の136円12銭、10年最長期国債利回り(長期金利)は4.5ベーシスポイント低い1.555%。

 取引一巡後は戻り売りに押されるなどしたため、上げ幅を縮小する場面があった。市場には「海外勢からとみられる長期債買いが入った」(外資系証券)との指摘もあった。

 

 <09:50> 翌日物は0.51%中心、日銀即日オペ見送り

 無担保コール翌日物は外銀勢を主な取り手に0.51%を中心に取引されている。邦銀勢の調達希望レートは0.50%付近。日銀は朝方の金融調節を見送り、準備預金残高を5兆3000億円とした。ターム物は1週間で0.55%前後、トムネは0.51─0.52%付近の出合い。市場では米国市場で米利下げ観測が強まっていることで、日銀が利上げに動きづらいとの思惑が浮上しているが「朝方の取引では目立った影響が出ていないが、長めの期間で調達希望が出ていることから、資金の出し手が今後運用を積極化してくる可能性もあるのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。

 <09:35> 長期金利が1カ月ぶりの1.6%割れ、海外勢の先物買い

 10年最長期国債利回り(長期金利)が一時前週末比4ベーシスポイント(bp)低い1.560%を付けた後、1.555%に低下した。同利回りが1.6%を割り込むのは約1カ月ぶり。市場関係者によると、朝方の市場では、海外勢による株先売り/債先買いの裁定取引が見られるなど、先物主導の相場展開。現物市場は静かな取引となっている。「金利低下局面でロークーポン債の処理を進めたいとする投資家がいるため、10年・1.5%台の滞空時間は長くならないのではないか」(国内証券)との声が出ていた。

 <09:13> 国債先物が136円回復して寄り付く、米金利低下や株急落で

 国債先物が大幅続伸して寄り付いた。中心限月12月限は前週末比46銭高の136円16銭と9月18日以来となる136円を回復して取引が始まった後、一時136円21銭に上昇した。前週末の米金利急低下や日経平均株価の急落を受けて、先物に買い圧力が強まった。現物市場は「ほとんど出合いは成立していない」(国内証券)。10年最長期国債利回り(長期金利)はビッド・オファーとも1.6%を大きく下回る水準が示されている。

 <08:53> 金先中心限月が1カ月ぶりの高値、米債急伸を受け

 ユーロ円3カ月金利先物が急伸。中心限月2008年6月限は前週末清算値2.5ティック高の99.120で寄り付いた後、99.130に水準を切り上げ、中心限月ベースで9月21日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。前週末海外市場で米利下げ観測が強まり、米債相場が急伸したことに加えて、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で世界景気への懸念が盛り込まれたことを手掛かりに買いが先行している。

 <08:34> 翌日物は0.50―0.51%付近、即日オペ見送りの公算

 短期金融市場で無担保コール翌日物金利は0.50―0.51%付近で始まった。外銀勢の資金調達レートは0.51%。これに対し、邦銀勢は0.50%付近に落ち着いており、日銀の即日オペは見送りの公算が大きい。市場には「米株急落の影響はないようだ」(国内金融機関)との声があった。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高が19日に比べて3000億円程度減少の8兆3000億円程度、準備預金残高は5兆3000億円程度になる見込み。

 <07:20> 翌日物金利は誘導目標付近か、邦銀勢に取り意欲

 短期金融市場で無担保コール翌日物金利は誘導目標付近で始まりそうだ。市場関係者によると、立ち上がりの調達レート予想は、邦銀、外銀ともに0.50%。邦銀勢からの調達意欲がしっかりしているとの指摘があり、金利は終日底堅く推移するとの読みが多い。この日は10年利付国債(表面利率1.7%、1兆9000億円)の発行日にあたる。「準備預金残高を5兆円前半に誘導するとみられる」(国内金融機関)とされ、決済要因からの波乱はなさそうだ。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は19日に比べて3000億円程度減少の8兆3000億円程度になる見込み。残り所要積立額は4兆5400億円。

 (東京 22日 ロイター)

 
 

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