〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は長期・超長期が上昇、スティープ化

2007年 11月 27日 16:13 JST
 
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〔金利マーケットアイ〕

 <16:11> スワップ金利は長期・超長期が上昇、スティープ化

 スワップ市場では長期・超長期を中心に金利が上昇した。市場関係者によると、10年以降のゾーンに払いが目立ち、イールドカーブの形状は同ゾーン以降でスティープニングした。債券相場が乱高下し、短期的な売り買いも多かったという。

 各年限の変動幅は、2年が0.25bp、3年、4年が0.5bp、7年が0.25bpの低下、10年が0.025bp、20年が1.75bp、30年が2.15bpの上昇となり「日中に重かった長期・超長期には、夜間取引でも売りが出ている」(都銀)と指摘されている。

 <15:45> 翌日物0.50─0.51%、月末越えレポGC金利が上昇

 無担保コール翌日物は落ち着いた展開。取引中心金利は0.50─0.51%となった。前日の国債発行要因がはく落したものの、0.50%付近では、準備預金の積みを進めたいとする邦銀勢の調達意欲が示された。月末越えとなる1週間物は外銀勢を主な取り手に0.58─0.60%と前日に比べて強含み。11月30日スタートのレポGC翌日物は0.59%程度と前日(0.54─0.55%)に比べて上昇した。「資金調達ニーズがあるが、月末越えの日銀オペ待ちの雰囲気で、様子見ムードも強い」(外資系証券)という。ユーロ円3カ月金利先物市場はもみあい。アブダビ投資庁による米シティへの資本参加の報道をきっかけにした株価の急伸で売られる場面もあったが、「アジア市場だけではなく、欧米市場の動きを見極めたい」(国内証券)として下値は限定的だった。

 <15:38> 国債先物は反発、「質への逃避」めぐり乱高下

 国債先物は反発して引けた。午前の市場は、前日の米債高を好感して買い戻しが先行し中心限月12月限は前日比61銭高の137円40銭まで急上昇、底堅いまま前引けを迎えた。しかしその後、アブダビ投資庁による米シティへの資本参入が伝わり、株高/円安の地合いとなると後場は一転して売りが加速。先物は一時、136円57銭まで下げ幅を広げた。「(米シティの発表が)足元の株安、円高、債券高というリスク回避の相場の根源となる、米クレジット市場の混乱の解決の糸口のひとつになるのではないか、という期待感が出た」(外資系証券)ことが、高値警戒感の強まっていた相場にとって売りのきっかけになった。欧米の信用不安にからむ報道に対して市場は依然、神経質になっており「利益確定の売り買いが交錯した」(国内証券)という。引けにかけては、月末にからんだ年限長期化の思惑などに支援され、前日比上昇に転じた。

 現物市場では、午前の相場上昇の過程で長期金利が一時1.420%に低下、5年利付国債利回りは一時、約1年9カ月ぶりに1.0%を割り込んだ。来週には10年債入札を控え一段の金利低下に慎重な声が増え様子見となった後、後場には長期金利が一時1.505%と約2週間ぶりの水準まで反発した。

 <13:35> 国債先物が下げ幅縮小、株失速で買い戻し

 国債先物が下げ幅縮小。中心限月12月限は一時前日比1銭高の136円80銭と小幅高の水準まで持ち直した。午後の市場では、アブダビ投資庁による米シティへの資本参加の報道を受けて「質への逃避」の巻き戻しが入り、一時136円57銭まで下落。しかし日経平均株価が急伸後に反落したことから、次第に買い戻しが優勢となった。市場では「米シティの資本増強もサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン) 問題の根本的な解決にならない。むしろ年末にかけて深刻な事態を迎える可能性もあり、株売り/債券買いの流れは変わらない」(国内金融機関)との声も出ている。

 財務省が午後1時に発表した流動性供給入札の結果は、超長期債に対する潜在的な需要に支えられて「しっかりとした結果」(同)となった。

 <13:00> 長期金利が一時1.5%に上昇、株反転で調整売り

 10年最長期国債利回り(長期金利)は一時前日比2ベーシス・ポイント(bp)高い1.500%と11月15日以来の水準に上昇した。アブダビ投資庁による米シティへの資本参加の報道を受けて、先物主導で急落。国債先物中心限月12月限は一時前日比22銭安の136円57銭と11月14日以来の水準を付けた。「シティショックを受けて、海外勢などから先物に売りが出た」(国内金融機関)という。

 市場では「大手投資銀行への資本注入や、前日に伝えられた中国の政府系ファンドによる日本株投資の検討などで、株価が支えられそうだとの思惑から、先物を中心に売られた。円債はファンダメンタルズや日銀金融政策を無視して需給主体で買われ過ぎの修正が出た」(都銀)との指摘があった。

 <12:45> 国債先物が急落、「質への逃避」巻き戻し

 国債先物が急落。中心限月12月限は前引けの137円55銭から上昇幅を縮小、前日比マイナス圏に下落した。同20銭程度安の136円60銭付近まで下げている。「質への逃避への巻き戻しと、リスク資産投資への安心感を誘った」(国内金融機関)といい、ドル高/株高/債券安の流れとなった。

 日経平均株価は、アブダビ投資庁による米シティへの資本参加の報道を受け、午前の前日比320円安から、同150円以上の上昇に転じた。シティグループは、普通株に転換する出資証券75億ドル相当をアブダビ投資庁(ADIA)に売却することで合意したと発表した。

 <11:30> 翌日物0.50─0.505%、月末越え取引は強含み

 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50─0.505%付近。前日の国債発行要因がはく落したものの、月末が意識されて全般に低下しにくい地合い。外銀勢が0.505%、邦銀勢が0.50%を中心に調達している。月末越えとなる1週間物は外銀勢が0.58─0.60%で調達意欲を示している。12月3日の国債発行、4日の税揚げと資金不足日が続くこともあり「資金の出し手が運用に慎重になっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物市場は買い一巡後もみあい。福井日銀総裁の講演内容は「一般論に終始した」(国内証券)ことから、相場への影響は限定的だった。

 <11:22> 国債先物は急反発、米債高を引き継ぎ買い戻し進む

 国債先物は反発。中心限月12月限は、前日の米債高を好感し寄り付き直後には前日比61銭高の137円40銭まで上値を伸ばした。買いが一巡した後は高値圏で短期的な売り買いが交錯し、137円34銭で午前の取引を終えた。前日の米国市場では、一部金融機関の損失拡大の報道などを受けて再びリスク回避の動きが強まり、長期金利は3年半ぶりの水準に低下していた。

 現物市場では金利が軒並み低下。市場関係者によると「相場が強くなり始め、10年弱の年限を中心とした利益確定の買いが入っていた」(外資系証券)という。また、月末に向けた年限長期化の買いもサポート要因になったとみられている。長期金利は一時前日比6.0bp低い1.420%をつけた。その後は「来週に10年債入札を控え、低すぎる金利には抵抗感」(国内証券)があることなどから、1.435%まで戻している。

 

 <10:43> 5年債の1.0%割れに抵抗感、日銀総裁講演に反応薄

 国債先物中心限月12月限は137円30銭付近でこう着。福井日銀総裁は午前の講演でサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)について、日本の金融機関にも何がしかの影響が及んでいるとの認識を示したが、相場への影響は限られた。三菱UFJ証券・シニア債券ストラテジストの長谷川治美氏は、福井総裁の講演について「金融グローバル化に絡んで一般論に終始。金融政策への示唆という点で、円債相場への影響は限定的だった」と指摘した上で「10年債の1.4%割れや5年債の1%割れの水準には抵抗感が強い」とみている。5年利付国債利回りは朝方に0.995%と1%を割り込んだ後、1.010%に上昇した。

 

 <09:46> 翌日物0.50─0.51%付近、金先は買い先行

 無担保コール翌日物取引は、邦銀勢が0.50%付近、外銀勢が0.505─0.51%付近で資金を調達しておりレートは小じっかり。「それなりに出合いをつけてはいるが、まだレートが下がっていく気配はない」(信託銀)という。レポ市場では月末が近づいていることから資金運用サイドがやや慎重姿勢となっているが、GCレートは今のところは0.54%付近までの上昇にとどまっている。

 ユーロ円3カ月金利先物は買いが先行。中心限月2008年6月限は一時、前日比2.5ティック高の99.180まで上昇した。

 

 <09:33> 国債先物が大幅高、5年債利回り1年9カ月ぶり1.0%割れ

 国債先物は大幅反発。中心限月12月限は一時、前日比60銭高の137円40銭高まで上昇した。前日の米債市場が急上昇した流れを引き継ぎ、買い戻しが先行したとみられている。現物市場では、10年最長期国債利回り(長期金利)が一時前日比6.0ベーシスポイント(bp)低い1.420%に低下。5年利付国債利回りは同6.0bp低い0.995%に低下し、2006年2月23日以来、約1年9カ月ぶりに1.0%を割り込んだ。

 週明け以降、株式市場や米国市場の動向に振らされて乱高下しているが、市場では「前日の米債市場の急騰に比べれば、円債の動きはまだ小さい。信用不安への懸念などから依然、米国市場に引っ張られる相場展開だが(米国への)感応度合いは徐々に弱まっている。日米のファンダメンタルズの違いへの意識が、ようやく

 
 

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2大政党制になったにもかかわらず「与党がだめなら野党に」という仕組みになっていない。それでも野党・自民党の復活を願う声はあるはずである。  ブログ 

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