ベルックスのMBOでインサイダー発覚、個人として過去最高の課徴金=証券監視委

2007年 12月 14日 16:13 JST
 
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 [東京 14日 ロイター] 証券取引等監視委員会は14日、ベルックス(札幌市)が5月に発表したMBO(経営陣による企業買収)をめぐり、同社役員にインサイダー取引が認められたとして、課徴金245万円の納付命令を出すよう金融庁に勧告したと発表した。個人に課す課徴金額としては過去最高。

 ベルックスは5月21日、同社のオーナー経営者らによるMBOで、同社株の株式公開買い付け(TOB)に賛同の意向を発表した。ベルックス役員は、オーナー経営者からMBOの話を聞き、TOBの発表前の5月2日から9日までの間、568万9000円でベルックス株を買い付けた。

 ベルックスは、同社のオーナー経営者らが出資する買収目的会社が、6月25日終了したTOBなどを通じて完全子会社化したことにより、8月21日にジャスダック上場が廃止となった。

 
 

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