東京マーケット・サマリー・最終(3日)
レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<外為市場> 17時現在
ドル/円 102.65/70円 ユーロ/ドル 1.5625/28ドル
ユーロ/円 160.44/48円
午後5時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からドル高が進み、
102円後半で取引されている。1カ月ぶりのドル高/円安水準で、輸出企業は活発にド
ル売りを持ち込んだが、一部の輸出筋がいっそうのドル高を見込んで、ドル売りの目標水
準を切り上げたことから、相場は海外ファンドのドル買いの流れに押され、ドルは一時
102.95円まで続伸した。
レポート全文: [JPY/J]
--------------------------------------------------------------------------------
<株式市場>
日経平均 13389.90円(200.54円高)
13137.10円─13389.90円 出来高 20億7290万株
東京株式市場で日経平均は大幅続伸で大引けた。午前は前日の大幅上昇後の利食い売り
などで終値を挟んでもみあいとなったが、午後に入り急速に上げ幅を拡大した。売りが一
巡したほか、アジア株高や円安をみた先物の仕掛け的な買いが入ったとみられている。現
物でも輸出関連株や銀行株などに買い戻しが入ったという。市場では、株価が実体経済に
対して半年程度先行する経験則があることを考えれば、すでに底入れしている可能性もあ
るとの指摘が出た。
東証1部騰落数は値上がり952銘柄に対し、値下がりは627銘柄。変わらずは
144銘柄だった。東証1部の売買代金は2兆3785億円。
レポート全文: [.TJ]
--------------------------------------------------------------------------------
<短期金融市場> 17時藩現在
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.500%
3カ月物FB(政府短期証券)
507回債流通利回り 0.565%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.335(+0.010)
安値─高値 99.320─99.340
無担保コール翌日物は、新年度に入り資金運用を手控える動きが緩和したため、安定的
に推移した。日銀は3月26日以来6営業日ぶりとなる即日吸収オペを実施し、調節姿勢
を実質的な中立水準に戻した。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(508回債、7
月7日償還)の落札利回りは前回債より低下。短期国債の入札ラッシュで在庫荷もたれ感
が強まりやすい半面、一定の投資家需要を見込んだ参加者の応札を誘ったとみられている。
ユーロ円3カ月金利先物は、期先物を軸に小じっかりで推移した。
レポート全文: [JP/MJ]
--------------------------------------------------------------------------------
<円債市場> 18時現在
10年国債先物中心限月・6月限(東証)139.48(─0.07)
139.26─139.59
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.360%(─0.015)
1.380%─1.350%
国債先物は続落して引けた。日経平均株価の上昇が上値抑制要因となり、先物6月限は
一時前日比29銭安の139円26銭まで下落。引けにかけては押し目買いもありやや値
を戻したが、同7銭安の139円48銭で取引を終えた。もっとも、夜間取引(イブニン
グ・セッション)では買いが優勢となり、日中高値を超えて推移した。10年物価連動国
債入札は、これまでの相場下落による割安感、需給改善期待や新年度入り直後の買い需要
などから無難な結果となった。スティープニング・ポジション修正の動きなどから現物市
場は超長期債の利回りが低下、夕方には長期金利は前日比2.5bp低い1.350%を
つけた。
レポート全文: [JP/BJ]
--------------------------------------------------------------------------------
<クレジット市場>
政保債(公営)10年 11.5─12bp 銀行債(みずほ)5年 44─45bp
地方債(都債)10年 20.0─21bp 電力債(東電)10年 26─27bp
一般債市場では、3日に期間10年で起債した東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)<0#9501=JFI>国内普通
社債(SB)の募集は、順調な販売結果となった。利率の絶対値に魅力が出たことで信金
など地方の投資家が積極的に買ったほか、スプレッドが厚めに設定されたため信託など中
央の投資家の需要も強かった。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、
指標となるiTraxxJapanシリーズ9JPMCDS01がタイトニング。プレミアムは
2日の海外CDS市場がタイト化したことに連動したほか、東京株式市場が堅調に推移し
たことも材料視された。
レポート全文: [.JPCR]
--------------------------------------------------------------------------------
<スワップ市場>
スワップ金利(17時半現在の気配)
2年物 0.91%─0.87%
3年物 0.95%─0.91%
4年物 1.02%─0.98%
5年物 1.09%─1.05%
7年物 1.25%─1.21%
10年物 1.53%─1.49%
スワップ金利は長期・超長期を中心に小幅低下した。債券現物市場では長期・超長期ゾ
ーンに国内投資家の買いやスティープニング・ポジションの修正の買いが散見され、利回
りが低下。一方で先物は株高の影響や割高感が残ることなどから上値が重かった。スワッ
プ市場は全般的に商いは大きな盛り上がりに欠けたが「超長期ゾーンのスプレッドのワイ
ドニングが目立った。スプレッドは、信用不安が急激に高まる前の水準まで7割方は戻っ
てきている」(外銀)という。各年限の金利低下幅は、2年、3年、5年で1.0bp程
度、7年で0.8bp程度、10年で1.3bp程度、20年で1.6bp程度、30年
で1.8bp程度。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[東京 3日 ロイター]
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.




総合経済対策:

