〔金利マーケットアイ〕ユーロ円金先がやや弱含み、利下げ言質取らせず利益確定売り
〔金利マーケットアイ〕
<16:35> ユーロ円金先がやや弱含み、利下げ言質取らせず利益確定売り
短期金融市場でユーロ円3カ月金利先物がやや弱含んで推移している。足元の取引水準は、中心限月2009年3月限が前日清算値より2ティック低い99.270付近。「白川総裁が記者会見で金融政策の中立姿勢を崩さず、一部で再燃している利下げ観測に対する言質を取らせなかったことが、利益確定売りを促した公算が大きい」(外資系金融機関)との指摘があった。
中心限月は金利ベースで一時0.7%を割り込んで推移していた。18日の取引では、商品投資顧問業者(CTA)がユーロ円3カ月金利先物を「売り持ち」から「買い持ち」に変更しているとの観測が急浮上。約4カ月ぶりの高値圏に突入する場面もあった。東証夜間取引(イブニングセッション)で、国債先物は動意薄。
<15:36> 翌日物底堅い、金先は高値警戒感から上値重い
無担保コール翌日物は0.50─0.505%を中心に底堅く推移した。準備預金の積みの初期段階であるため、邦銀勢からしっかりとした調達意欲が示された。
ユーロ円金先は前日比横ばい圏で、白川日銀総裁の記者会見などを待ってもみあい。朝方に買われた後は高値警戒感から売りが優勢となり、日銀金融政策決定会合の声明発表も経て前日比マイナス圏に下落。しかし景気後退観測が強まる中で下値は限定的だった。OIS金利は引き続き年度内の日銀利下げの可能性を1─2割織り込む水準で推移している。市場では利下げ織り込みが強まっているが、早期の利下げの可能性については懐疑的な見方をする参加者は多い。
<15:20> 国債先物は続伸で取引終える、「成長経路復す」で邦銀勢の中期売り
19日の円債市場は続伸した。前日の米債券相場が上昇した流れや日経平均株価の下落を受けて、主に中長期ゾーンの国債利回りに低下圧力がかかった。「日銀金融政策決定会合後に公表された声明で次第に緩やかな成長経路に復していくとの表現が残り、利下げを織り込みにくくなった」との見方から中期/先物ゾーンに利益確定売りが相次いだため、国債先物は前日終値を下回る場面もあった。中期売りの主体としては邦銀勢の名が挙がっている。取引一巡後は、白川方明総裁の記者会見を控えた模様眺めムードが強まり、動意薄。
国債先物の中心限月9月限の大引けは、前日終値より12銭高い137円96銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は、前日比0.5ベーシスポイント低い1.435%。
<15:15> スワップ金利は小幅低下、中期ゾーンで国内勢の受け
スワップ金利は小幅低下した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.25ベーシスポイント、3年ゾーン0.375bp、5年ゾーン0.25bp、7年ゾーン0.5bp、10年ゾーン0.375bp、20年ゾーン0.25bp。イールドカーブは、ほぼパラレルに下方シフトする形状となった。中期ゾーンで国内勢の受けが観測された以外、閑散。
<14:26> 金先は売り一巡しもみあい、日銀総裁会見待ち
ユーロ円金先は一進一退の値動き。金先は日銀金融政策決定会合の結果と声明発表を前に高値警戒感が上値を抑え、イベント通過後もいったん上値の重い展開となった。材料で尽くし感や「声明ではもっと景気の下振れリスクを強調した書かれ方になるのではないかという予想もあった」(国内金融機関)ものの、前回会合の声明内容を踏襲したことが売りにつながったとみられている。しかし「景気の下振れ傾向が強まっていることに変化はない」(国内証券)との見方が揺らがないなか、日経平均株価の下落もあり売り一巡後は下げ渋り。午後3時半から始まる白川日銀総裁の記者会見を待って、様子見のムードも強まってきている。中心限月09年3月限は日銀の声明発表の後、一時前日比3.0ティック安の99.260に下落、現在は同0.5ティック安の99.285に値を戻しての推移。
<13:10> 国債先物下げに転じる/金先にも売り、日銀声明で出尽くし感も
午後の円債市場で国債先物が下げに転じている。足元の取引水準は、中心限月9月限が前日終値より2銭安い137円82銭。「日銀声明を受けて中期/先物ゾーンにアウトライトの売りが観測された」(外資系証券)との指摘があり、こうしたフローが相場を冷やす一因につながった公算が大きい。参加者からは「いったん出尽くし感が出た。利益確定の売りか投げかどうかは現時点で微妙」との声も聞かれる。
一方、ユーロ円金利先物は朝高後、売り優勢の展開。「景気後退局面入りが意識された8月以降、海外ファンドからとみられる買いで相場上昇が際立っていただけに、いったん調整が入りやすい」(国内金融機関)との見方があった。
<11:38> 翌日物は安定、金先は高値警戒感から売り優勢に
午前の短期市場で、無担保コール翌日物は0.50─0.505%を中心に取引された。朝方から邦銀勢、外銀勢ともに同水準近辺の調達希望が多く、レートを切り上げるような動きは目立たなかった。もっとも日銀誘導目標(0.50%)付近での邦銀勢の積み需要が強いため、午後にかけてもレートが大きく緩む可能性は低いとみられている。
ユーロ円3カ月金利先物は、前日の海外市場の流れを引き継ぎ買いが先行。しかし、金先は4月以来の高値を連日で更新し、すでに日銀利下げを織り込む水準まで買い進まれ、高値警戒感が強い。日銀金融政策決定会合の結果発表と白川総裁の記者会見を前に様子見のムードが高まりつつ、上値で戻り売りが出た。中心限月09年3月限は一時99.320%まで上昇し前日高値に並んだが、現在は前日比1.5ティック安の99.275で推移している。オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)金利は引き続き、年度内に2割程度の利下げの可能性を織り込む水準。日銀イベントでは、景気の先行き見通しなどに注目が集まる。
<11:05> 国債先物は続伸で午前終了、一時3営業日ぶりに138円台に浮上
午前の円債市場は続伸した。前日の海外市場で米債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、日経平均株価が下落したため、国債利回りは軒並み下がった。国債先物は、中心限月が一時3営業日ぶりに138円台に浮上した。高値で戻り売りに押される場面もあった。日銀金融政策決定会合後の総裁会見については、金融政策の中立スタンス維持を見込む声が支配的。「利下げを示唆するようなら、長期金利が1.4%を割り込みかねない」(外資系金融機関)との声が聞かれる。日銀イベントを控えた様子見気分も強かった。
国債先物の中心限月9月限の前引けは、前日終値より15銭高い137円99銭。10年最長期国債利回りは1ベーシスポイント低い1.430%。
<10:30> 長期金利1.430%で足踏み、日銀イベント控え様子見も
10年最長期国債利回り(長期金利)が前日比1ベーシスポイント低い1.430%付近で推移している。「円金先がショートカバーでじり高相場だった場面で、中短期ゾーンが小じっかりで推移しており、高値でも戻り売りより買い焦りの雰囲気を感じる。長期金利は、一時は1.425%まで下がっており、足踏み状態」(邦銀)との指摘があった。
日銀イベントを控えた様子見気分もくすぶる。会合後の白川総裁会見では「景気下振れリスクにややウエートをかけるだろうが、日銀が利下げを本格的に検討し始めたことを意味するわけではない」(別の外資系証券)との読みが大勢。市場には「仮に利下げをにおわせるヘッドラインが流れれば、金利低下に拍車がかかることは必至」(外資系金融機関)との指摘があった。
<09:30> 日銀は即日実施のオペ見送り、コール翌日物0.50―0.505%
日銀は朝方の金融調節で即日実施のオペを見送り、19日の当座預金残高を9兆円、準備預金残高を5兆6000億円とする調節姿勢を維持した。参加者からは「やや緩め感があっても積み初期段階とあって底堅い。オペ見送りは、大方の予想通り」(国内金融機関)との声が聞かれる。
市場筋によると、コール翌日物金利は0.50―0.505%付近で推移している。
<09:05> 国債先物は続伸スタート、米債高/株安で138円台に再浮上
国債先物は続伸して始まった。中心限月9月限の寄り付きは、前日終値より18銭高い138円02銭。14日以来3営業日ぶりに138円台に乗せた。前日の海外市場で米債券相場が上昇した流れや、日経平均株価の下落などの外部環境を支えに買いが先行したようだ。ただ、「これまでに目立った取引は観測されていない」(国内金融機関)との声が聞かれる。
18日の取引で商品投資顧問業者(CTA)がユーロ円3カ月金利先物を「売り持ち」から「買い持ち」に変更しているとの観測が急浮上。「手前のスワップ金利を受ける動きが広がった」(邦銀)との指摘があり、債券相場の値動きに余韻を残す可能性もある。
<08:35> コール翌日物は0.505%中心、即日オペ見送りの公算大
短期金融市場で、無担保コール翌日物はおおむね誘導目標に沿って始まった。市場参加者によると、翌日物の取引中心金利は0.505%付近。「大手銀行の一角から0.505%での希望調達レートが示されている」(国内金融機関)との指摘があり、積み上調節でも底堅い展開となっているようだ。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は9兆円、準備預金残高は5兆6000億円になる見込み。「即日オペは見送られる公算が大きい」との読み
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