日米首脳がアフリカの食料増産支援で合意
[北海道洞爺湖 6日 ロイター] 福田康夫首相とブッシュ米大統領は6日の首脳会談で、アフリカが直面する深刻な課題である保健・食料安全保障分野で、緊密に協力することで合意した。食料増産や交通インフラの整備などを支援する。
日米首脳は、「包括的アフリカ農業開発プログラム」を協力して支援することで合意。サハラ以南アフリカ地域における主要食用作物の生産倍増目標に向けて、肥料・種子などの投入を支援する。また、主要な交易・輸送回廊の整備でも支援を行い、アフリカの食料安全保障の強化を支援する。
日米首脳は、保健分野の課題でも緊密に協力することで合意した。保健従事者の訓練と人事育成で協力するほか、「世界ポリオ根絶イニシアティブ」の一環で、定期予防接種の奨励などを呼びかける。世界エイズ・結核・マラリア対策基金の主要拠出国として、他のG8諸国に対し、アフリカにおいて最も感染率の高い30カ国でマラリアによる死亡者数を半減させるという目標の確実な履行を奨励していくことでも一致した。
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