1―6月のビール類出荷、サントリーがサッポロ<2501.T>をシェアで逆転

2008年 07月 10日 10:51 JST
 
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 [東京 10日 ロイター] ビールメーカー大手5社がまとめた2008年1―6月のビール系飲料(ビール・発泡酒・第3のビール)の課税出荷量で、サントリー(大阪市)がサッポロビール(サッポロホールディングス(2501.T: 株価, ニュース, レポート))を抜き、シェアで3位に浮上した。サントリーが3位になるのは、1963年にビール事業を開始して以来初めて。

 シェアは、アサヒビール(2502.T: 株価, ニュース, レポート)が37.5%、キリンビール(キリンホールディングス(2503.T: 株価, ニュース, レポート))が36.7%、サントリーが13.0%、サッポロは12.1%だった。

 サントリーは、高価格ビールの「ザ・プレミアム・モルツ」や第3のビール「金麦」が好調。加えて、他社と一線を画した価格戦略が奏功した。2月にキリン、3月にアサヒ、4月にサッポロと各社が順次値上げを実施するなかで、サントリーは、4月に業務用を値上げしたものの、9月まで家庭用の缶入りの価格据え置きを決めている。

 サッポロとサントリーのシェアは、07年末には1.5%ポイント差だったが、今年1―3月にはサッポロ13.3%、サントリー12.8%で0.5%ポイント差まで迫っていた。 

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