SFCG<8597.T>破たん、国内の中小企業金融への影響を注視=金融庁長官
[東京 23日 ロイター] 金融庁の佐藤隆文長官は23日の定例会見で、SFCG8597.Tが民事再生手続き開始を申請して経営破たんしたことについて「事業者金融は、日本の経済活動全体で果たしている金融仲介機能に一定の重要性がある。中小企業金融に甚大な影響を及ぼすことないよう願う」と述べ、国内の中小企業金融への影響を注意深く見ていきたいとの姿勢を示した。
同社は、中小企業などに対する保証付き貸付(商工ローン)を中心に業務を展開してきたが、過払金返還請求の増加に伴い引当金の計上などがかさんだほか、米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を発端として金融危機が深刻化したことを受け、金融機関からの資金調達が困難になった。
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