今週の起債見通し=サムライ債でGECC、SBで丸井G<8252.T>が起債

2007年 11月 19日 07:01 JST
 
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種別       発行決議及び条件決定予定/発行体        発行予定額

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国内SB     丸井グループ                総額250億円

         京王電鉄                  総額300億円

         エルピーダメモリ                200億円

         レンゴー                  総額100億円

         新日本製鉄                   300億円

         広島銀行                    200億円

         東京ガス                    100億円

投資法人債    森ヒルズリート投資法人             100億円

サムライ債    GEキャピタル・コーポレーション      総額600億円以上

         アンデス開発公社                 50億円以上

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 [東京 19日 ロイター] 今週の起債市場では、サムライ債(円建て外債)で米ゼ

ネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)の金融子会社GEキャピタル・コーポレーション

(GECC)<0#1210=JFI>、国内普通社債(SB)で丸井グループ(8252.T: 株価, ニュース, レポート)<0#8252=JFI>

などが起債する見通し。期間は、GECCが3本建てで5年・10年の固定利付き債と

5年の変動利付き債、丸井グループが2本建てで3年・5年を選択する予定。

 今週は、複数の発行体がサムライ債を起債する可能性がある。サムライ債の起債につい

て、ある大手証券の起債担当者は「サムライ債はSBと比較して、利回りが高く決まる傾

向があるため、まとまった需要が期待できる。米国のサブプライムモーゲージ(信用度の

低い借り手への住宅融資)の問題による市場の混乱は気がかりだが、複数の発行体が起債

するタイミングを慎重に見極めたうえで機動的に起債してこよう」とみている。

 GECCは20日に起債する予定で、主幹事は三菱UFJ証券、みずほ証券の2社が共

同で担当する。GECCのほか、アンデス開発公社<0#1071=JFI>(ベネズエラ)が3年で

起債する方向にある。主幹事を指名して起債の準備に入っている仏ルノー(RENA.PA: 株価, 企業情報, レポート)

<0#1238=JFI>の動向も注目される。

 SBも複数の企業が今週の起債を計画している。SBの起債について、別の大手証券の

起債担当者は「低利で資金調達ができる起債環境に変わりがないことから、起債を計画し

ている企業は多い。ただ、長期金利が極端に低下したことで表面利率の絶対値に魅力を欠

き、需要が思うように集まらない可能性があるため、前週と同じように起債を取りやめる

企業が出てくることも考えられる」と述べた。

 現在、丸井グループのほか、新日本製鉄(5401.T: 株価, ニュース, レポート)<0#5401=JFI>と広島銀行(8379.T: 株価, ニュース, レポート)

<0#8379=JFI>が各10年、エルピーダメモリ(6665.T: 株価, ニュース, レポート)<0#6665=JFI>が5年、2本建てで

京王電鉄(9008.T: 株価, ニュース, レポート)<0#9008=JFI>が10年・20年、レンゴー(3941.T: 株価, ニュース, レポート)<0#3941=JFI>が

5年・7年で起債する可能性がある。主幹事を指名して8年で起債を検討している東京ガ

ス(9531.T: 株価, ニュース, レポート)<0#9531=JFI>の動向もマークする必要がある。

 投資法人債では、森ヒルズリート投資法人(3234.T: 株価, ニュース, レポート)が5年で週後半に発行条件を決める

方向にある。

 転換社債(CB)の起債について、ある外資系証券の担当者は「米サブプライムモーゲ

ージ問題の影響で、今週も内外株式相場の安定は考えにくく、乱高下する可能性が高いた

め、CBの起債が増えることはない」とみている。

(ロイター日本語ニュース 伊藤 武文記者)

 
 

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