08年上半期の米ヘッジファンド設立数、前年比半減=米調査会社

2008年 07月 9日 13:38 JST
 
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 [ボストン 8日 ロイター] 2008年上半期に米国で立ち上げらたヘッジファンドの数は35と、07年上半期の72から約半減した。ヘッジファンド専門雑誌のアブソルート・リターンにこのほど掲載された調査結果で明らかになった。

 新規設立数は減ったものの、今年上半期に立ち上げられたヘッジファンドの運用資産は総額195億ドルと、前年同期に設立された72のヘッジファンドが運用していた140億ドルを金額では上回った。

 信用収縮と経済減速で米国のヘッジファンドが打撃を受けたため新規設立が難しくなっているが、そうした事情が一方では、高い投資リターンを求める年金基金などの機関投資家や富裕層の個人投資家からのマネーをヘッジファンドに流れ込ませる要因にもなっている。

 今年上半期中に新規設立された主なヘッジファンドには、ローン・パイン・キャピタルが立ち上げた新興国ファンドのローン・ドラゴン・パイン(運用資産18億4000万ドル)、ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)が立ち上げたGSインベストメント・パートナーズ・ファンド(同70億ドル)などがある。

 ヘッジファンド動向に詳しい専門家によると、現在運営しているヘッジファンドの数は約1万で、総額2兆ドルの資金を運用している。

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