独コンチネンタル、シェフラーによる買収を受け入れ

2008年 08月 22日 09:47 JST
 
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 [フランクフルト 21日 ロイター] 自動車部品・タイヤ大手の独コンチネンタル(CONG.DE: 株価, 企業情報, レポート)は21日、ベアリング(軸受け)製造大手の独シェフラーの買収提案を受け入れると発表した。世界第3位の自動車部品会社が誕生する。

 シェフラーは7月末、コンチネンタル(CONG.DE: 株価, 企業情報, レポート)が同社の買収提案を拒否したことを受け、113億ユーロ(170億ドル)での敵対的買収に乗り出していた。

 買収にあたりコンチネンタルは、4年間は出資比率を50%未満に抑えることに合意した。また、コンチネンタルを分割しないこと、上場廃止にしないことにも合意した。

 シェフラーの買収提案受け入れを受け、コンチネンタルは買収提示価格を1株当たり70.12ユーロから75ユーロに引き上げた。この価格に基づくコンチネンタルの時価総額は約121億ユーロ。21日はコンチネンタルの株価は74ユーロ近辺で取引されていた。

 フランクフルト・フィナンツ・パートナーのアナリスト、ヘイノ・ルランド氏は「コンチネンタルの株価は、今後数日間は75ユーロ近辺で取引されるだろう。しかしその後は、具体的な統合効果が明らかになるまでは、株価は弱含むとみている」と述べた。

 コンチネンタルとシェフラーの売り上げの合計は約500億ドル。コンチネンタルのマンフレッド・ヴェンネマー最高経営責任者(CEO)は8月末に退任する。

  

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