UPDATE2: 第2四半期のスペインGDP伸び率は前期比+0.1%、15年ぶり低水準

2008年 08月 14日 19:56 JST
 
記事を印刷する |

 [マドリッド 14日 ロイター] スペイン統計局(INE)が14日に発表した2

008年第2・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は、第1・四半期の前期比0.3%

から減速し、同0.1%となった。これは1993年以来の低水準。

 ただ、ロイターがまとめた予想のゼロ%は上回った。

 マイナス成長とはならなかったものの、アナリストは、失業者の増加や小売売上高の記

録的な減少、鉱工業生産の落ち込みで経済が縮小している、とみている。

 ドイツ銀行のスサナ・ガルシア氏は「2008年下期には、緩やかなリセッション(景

気後退)に陥ると見ている」と指摘、09年は0.1%のマイナス成長になる、と述べ

た。

 INEは、今回の結果に関して、内需の大幅な減少が輸入を激減させ、ここ数年では初

めて輸出が同国の経済成長に貢献した、と指摘した。

 前年同期比では、第1・四半期の2.7%から減速し、1.8%となった。しかし、ロ

イターがまとめた予想の1.7%は上回った。

 GDP伸び率(%) Q2 2008 Q1 2008

  前期比       0.1 0.3

  前年比       1.8 2.7

 ロイター調査によるエコノミスト予想では、前年比1.7%、前期比0.0%が予想さ

れていた。

 INEは8月27日にGDPの確報値と内訳を発表する。

原文参照番号[nMDT005499][nLE58151](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以

上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nMDT005499][ID:nLE58151]でご覧になれます。なお、

契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

 
 

株価検索

会社名銘柄コード
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ 

  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率