UPDATE2: 11月の独失業者数は季節調整後で1万人減の315万人、92年以来の低水準
[ベルリン 27日 ロイター] ドイツ連邦雇用庁によると、11月の失業者数は、
季節調整後で前月比1万人減少した。その結果失業者数は315万人、失業率は7.5%
となった。
ロイターがまとめたエコノミストの予想中央値は4000人減少で、予想以上の減少幅
となった。
失業者数は1992年以来の低水準となった。しかし雇用庁のワイズ長官は声明で「景
気低迷を示す兆候が増えており、近いうちに労働市場にも波及する」との見通しを示した。
ポストバンクのエコノミスト、ファビエン・リーファー氏は、求人が減少しているため
「遅くとも2009年初めまでに、失業者数は増加に転じると考えている」と述べた。
ワイズ長官は、景気低迷と同程度に失業も増えることはないとし、高齢化や出生率の低
下により来年の求職者は13万人少なくなる見通しと指摘した。
11月のドイツ雇用統計は以下の通り。
11月 10月 07年11月
増減(季節調整済、人) -10,000 -23,000 -60,000
失業者数(季節調整済、百万人) 3.150 3.160 3.553
失業率(季節調整済、%) 7.5 7.5 8.5
増減(季節調整前、人) -8,000 -84,000 -55,000
失業者数(季節調整前、百万人) 2.988 2.997 3.379
失業率(季節調整前) 7.1 7.2 8.1
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