台湾、LCD産業にできる限りの支援行う=劉兆玄・行政院長
[台北 25日 ロイター] 台湾の劉兆玄・行政院長は25日、当局は台湾の液晶ディスプレー(LCD)産業を支援する、と表明した。
奇美電子(3009.TW: 株価, 企業情報, レポート)の本社を訪問した際、記者団に述べた。行政院長は「できる限り産業を支援する。当局が産業を支援し、産業が従業員を支援することを望んでいる」との姿勢を示した。詳細には触れなかった。
友達光電(AUオプトロニクス)(2409.TW: 株価, 企業情報, レポート)はこの日、業界にとって有益な提案ならば検討する用意があるとの姿勢を示した。市場では、当局の主導により業界再編が行われる可能性がある、との観測が出ている。
LCD業界は、過剰供給と価格下落という問題に加えて、世界的な景気減速による打撃を受けている。業界大手の友達光電と奇美電子は、両社とも12月上旬に、第4・四半期の業績見通しを下方修正している。
台湾はすでに、過去最悪の低迷に苦しむDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)産業の支援策を打ち出している。
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