第3四半期の英企業清算件数は前期比+10.5%、個人破産も増加=政府
[ロンドン 7日 ロイター] 英政府が7日発表した統計によると、2008年第3・四半期のイングランドおよびウェールズ地域における企業清算件数は、信用収縮の深刻化を背景に大幅に増加した。
第3・四半期の清算件数は4000件を超え、前期から10.5%、前年同期から26.3%増加した。
件数は、英国が景気後退期にあった1990年代初めの約半分だが、専門家は状況は深刻化すると予想。
ある企業再生会社の幹部は「第4・四半期にさらに急増しても驚かない。今後6カ月─12カ月が正念場だ。信用収縮、消費支出の低迷、商品価格高という悪材料が多くの企業に大きな打撃を与えるだろう」と述べた。
第3・四半期の個人の破産件数は2万7087件。前期から8.8%、前年同期から4.6%増加した。
専門家からは、あらゆる所得層に影響が広がっているとの声がでている。
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