イタリア中部地震、犠牲者281人の追悼で国葬
[ラクイア(イタリア) 10日 ロイター] 6日発生した地震で多くの被害が出たイタリア中部ラクイアでは10日、犠牲者281人を追悼するための国葬が執り行われる。現地時間午前11時(日本時間午後6時)から始まる式典には、遺族約1600人が参加するとみられる。
地震発生から4日が経過し、被災地で生存者が発見される望みは薄くなっており、救助隊による捜索活動も間もなく終了する見通し。ただ消防隊員の1人は「がれきの下に人がいると分かっている以上、たとえ死亡していると分かっていても、捜索活動を続ける」としている。
一方、ベルルスコーニ首相はこの日、閣議後の記者会見で、被災地の復旧には数十億ユーロかかるとの見通しを示した。財源は明確にしていない。政府はすでに、緊急援助として1億ユーロの拠出を決めている。
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