英経済、今年後半から回復へ=センタンス中銀金融政策委員
[ロンドン 21日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のセンタンス委員は21日、国内経済について、年内に回復軌道に乗るとみられ、来年にはより力強い回復が期待できるとの見方を示した。
中銀は2月のインフレ報告でこの予測を示したが、5月のインフレ報告でもこの予測を維持する公算が大きいという。
同委員は、ロンドンでエンジニア向けに講演し「数多くのリスクが残っているが、2月以降の経済指標は、総じてこの予測に沿った内容となっている」と指摘。
「低い水準からの回復ではあるが、一部の企業調査は明るさを増している。住宅市場の活動にも一部で回復の兆しがみられる。英国の輸出は、他の国ほど急激に落ち込んでいないようだ」と述べた。
ただ、インフレについては、ポンド安で輸入物価が押し上げられたため、中銀の予想ほど急激には低下していないとの見方を示した。
国立統計局が21日発表した3月の英消費者物価指数(CPI)は前年比2.9%上昇で、前月の3.2%から低下したが、中銀のインフレ目標(2%)を依然上回っている。
原文参照番号[nLL489309](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nLL489309]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



日本
米国