欧州社債・CDS市場=スプレッド拡大、豚インフルエンザめぐる懸念で

2009年 04月 27日 19:39 JST
 
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 [ロンドン 27日 ロイター] 27日序盤の欧州クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、スプレッドが拡大。株式市場は、豚インフルエンザの発生で貿易と世界経済の回復が影響を受けるとの懸念で下落している。

 マークイットによると、0955GMT(日本時間午後6時55分)時点のiTraxx欧州指数(投資適格級欧州企業のCDSで構成)ITEEU5Y=GFは、前営業日から2.25ベーシスポイント(bp)上昇し154.25bp。

 iTraxxクロスオーバー指数(ジャンク級を中心とする欧州企業のCDSで構成)ITEXO5Y=GFは8bp上昇し851bp。

 指数の上昇はリスク警戒感の高まりを、低下は警戒感の後退を示す。

 ドイツ銀行のクレジットストラテジスト、ジム・リード氏は「世界経済に安定の兆しがみえているところに、旅行や貿易が制限されるようになれば、豚インフルエンザの拡大は悪いニュースだ」と述べた。

 FTSEユーロファースト300種株価指数は約1.2%安。米ダウ平均指数先物も下落している。

  

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