UPDATE1: 上海・深セン株式市場=続伸、不動産株などが高い
前営業日比 売買代金概算
上海総合指数.SSEC
大引け 2477.569 9.377高 1280.6億元(上海A株)
高値 2491.072
安値 2461.365
前営業日終値 2468.192 66.754高 1208.0億元(上海A株)
滬深300指数.CSI300
大引け 2622.926 17.556高
高値 2640.017
安値 2604.452
前営業日終値 2605.370 86.839高
上海B株指数.SSEB
大引け 162.514 1.965高 0.53億米ドル
高値 163.783
安値 161.143
前営業日終値 160.549 4.272高 0.53億米ドル
深センB株指数.SZSB
大引け 365.109 4.652高 3.34億香港ドル
高値 366.592
安値 360.827
前営業日終値 360.457 9.129高 3.15億香港ドル
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[上海 30日 ロイター] 30日の上海・深セン株式市場の株価は続伸して引
けた。政府が投資促進策を発表したことを受け、不動産、セメント関連株が堅調な値動き
となった。上海市を国際金融センター化するとの構想を受け、同市に拠点を置く企業の株
も上昇した。
上海総合株価指数.SSECは9.377ポイント(0.38%)高の2477.569
で終了。同指数の4月通しての上げ幅は4.4%と、月足では年初来最低の伸び率となっ
た。3月の上げ幅は14%。
総合株価指数のうち、人民元建てA株の値上がり銘柄数は675。値下がり銘柄数の
225を下回った。A株の売買代金は1281億元(188億ドル)と、前日の1208
億元から拡大した。
不動産最大手の万科企業(000002.SZ: 株価, 企業情報, レポート)は2.17%高。セメント大手安徽海螺水泥
(600585.SS: 株価, 企業情報, レポート)は8.54%高と急伸。三一重工(600031.SS: 株価, 企業情報, レポート)は5.83%高となった。
中国政府は29日、都市鉄道や石炭、空港、港湾、住宅などの業種について、最低自己
資本比率の引き下げを計画していると表明した。
政府は併せて、上海市を2020年までに国際金融・海運センターにするとの計画の詳
細を発表した。アナリストらは、同計画は上海市の長期的な発展に資するもので、同市に
拠点を置く企業が恩恵を受ける可能性があるとしたものの、投資家は短期的なリスクには
注意すべきと指摘している。また、投資家の間では新型インフルエンザに関する懸念も依
然残っているという。
華泰証券のアナリストは「3月に比べ、4月の上昇は減速した。投資家が今後の株価上
昇について疑念を抱いているということだ」と指摘した。
中国の4月の融資残高は、大幅に増加した1―3月期と比べると減速することが見込ま
れている。融資が細ることへの懸念が、5月は株価を圧迫する見通しだ。
招商銀行(600036.SS: 株価, 企業情報, レポート)は2.64%安。1―3月期が33.4%の減益になったことが
嫌気された。証券最大手のCITIC証券(600030.SS: 株価, 企業情報, レポート)は3.88%安。同社も、1―3
月期が予想を下回る40.3%の減益になったことが弱気材料となった。
5月1日から中国企業による台湾への出資が可能になることで、台湾との海峡沿いにあ
る厦門(アモイ)に拠点を置く企業の株が上昇。厦門空港(600897.SS: 株価, 企業情報, レポート)は7.22%高と
なった。
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