米GM、債務の株式化で最大600億株発行を計画

2009年 05月 6日 17:38 JST
 
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 [デトロイト 5日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nが、政府や社債保有者、全米自動車労組(UAW)への債務を返済するため最大600億の新株を発行し、既存株主の持ち分をほぼゼロに希薄化してしまう債務削減計画の詳細が、5日に米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で明らかになった。

 米政府が新生GMの多数株主となるため、財務省の承認があれば、計画の実行が可能になる。

 計画によると、新生GMに対する既存株主の持ち分はわずか1%にとどまる。

 5日のニューヨーク証券取引所のGM株は1.85ドルで引けたが、GMのリストラ策の第1段階がこの通りに動き出せば、株式の価値は0.01ドル強となる。

 GMは、新株発行が完了すれば100株を1株にまとめる株式併合を実施する方針。

 GMは先に社債保有者に新生GM株の10%、政府とUAWに同株を合計89%提供する債務削減計画を発表した。フリッツ・ヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は、社債保有者が計画を拒否すれば、破産法の適用を申請する意向を示している。

 

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