三菱ふそうが2300人を削減、国内のバス生産も集約

2009年 05月 13日 18:17 JST
 

 [東京 13日 ロイター] 三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市)は13日、2010年末までに世界で従業員約2300人を削減すると発表した。親会社の独ダイムラー(DAIGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)の経営計画にもどづくもので、日本市場の需要減少に対応して合理化を進める。

 2300人は定年退職や採用抑制による自然減のほか、再就職のあっせんで減らす。さらに小型バスの生産を愛知県名古屋市の大江工場から移管し、国内のバス生産を100%子会社の三菱ふそうバス製造(富山県富山市)に集約する。タイ工場でのトラック生産も終了し、ASEAN(東南アジア諸国連合)域内の他国へ移管する。

 このほか国内販売網の再編などに取り組み、一連の構造改革で2011年には税引き前利益を年間1000億円改善させる。改革費用は350億円を見込んでいる。

 
 

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