三井住友の公募増資、約9200億円は金融機関として最大規模

2009年 06月 15日 19:39 JST
 

 [東京 15日 ロイター] 三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)は15日、公募増資の新株の発行価格を1株3928円に決めたと発表した。オーバーアロットメントも含めて2億3500万株を発行し、発行総額は約9230億円となる。

 金融機関の公募増資としては、2006年に同社が行った約6000億円の公募増資を超えて過去最大となる。

 発行価格のディスカウント率は、15日終値の4050円に対して3.01%となった。手数料を差し引いた1株の発行価額は3766円で、払い込み金額は8850億円となる。関係筋によると、投資家の需要が旺盛で3兆円程度にまで膨らんだ結果、調達金額も当初想定の約8000億円よりも大きくなった。

 (ロイター日本語ニュース 布施太郎記者)

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ