エーザイ、認知症治療剤の徐放製剤を米FDAに承認申請へ

2009年 07月 3日 03:07 JST
 
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 [東京 2日 ロイター] エーザイ(4523.T: 株価, ニュース, レポート)は2日、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」に関して進めている3つのプログラムの進ちょく状況を発表した。

 このうち、23ミリグラム徐放製剤については、2009年8―9月に米国食品医薬品局(FDA)に新規製剤としての承認申請を行うと発表した。

 一方、小児患者のがん化学療法後の注意力障害に対する有用性を証明するために、小児用開発計画を説明するProposed Pediatric Study Requestを提出していたが、FDAからは、臨床試験実施要請書を発行しないとの連絡があったという。これが認められれば、2010年11月に米国で切れる特許が6カ月延長になるはずだったが、特許延長にはならなかった。

 パッチ製剤については、開発しているTeikoku Pharma USAが09年度中頃にFDAに申請する計画。承認されれば販売をエーザイが担当することになる。

 アリセプトは、2010年11月に米国で特許が切れる同社の主力薬で、08年度の売上高は3038億円。

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