日本ラッド、大塚社長のTOBに賛同を決議

2009年 07月 3日 17:49 JST
 

 [東京 3日 ロイター] 日本ラッド(4736.Q: 株価, ニュース, レポート)は3日、同社の大塚隆一会長兼社長による同社株の公開買い付け(TOB)に賛同することを決議した、と発表した。同社はこれまで、大塚氏のTOBについて取締役会の賛同のないまま実施されるものであり、公開買付届出書の内容などを検討した上で、意見表明報告書を提出するとしていた。

 同社によると、6月30日に大塚氏から質問に対する回答があり、その内容を検討した結果、「企業価値ひいては株主の共同の利益を害するものではないとの結論に至り、公開買付者の公開買付に賛同するとの結論に至った」という。 

 大塚社長は発行株式数の14.14%を所有。特別関係者である有限会社モールネットの保有株式を合わせると21.20%になるが、支配権が安定的ではないため、今回のTOBによって議決権の過半数超を取得し、安定的な支配権の確保を目指すとした。TOB価格は193円で、買い付け予定株式数は110万株。

 
 

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