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メイドに十分な食事与えず禁錮刑、シンガポールの夫婦に裁判所
2017年3月28日 / 23:52 / 6ヶ月前

メイドに十分な食事与えず禁錮刑、シンガポールの夫婦に裁判所

3月27日、シンガポールの裁判所は、40歳のフィリピン人メイドを飢えさせたとして、シンガポール人夫婦に禁錮刑を言い渡した。検察によると、メイドの女性は約15カ月にわたり十分な食事が与えられず、2014年4月時点の体重が29.4キロしかなかった。写真は2月撮影のシンガポールの景色(2017年 ロイター/Edgar Su)

[シンガポール 27日 ロイター] - シンガポールの裁判所は27日、40歳のフィリピン人メイドを飢えさせたとして、シンガポール人夫婦に禁錮刑を言い渡した。夫には3週間の禁錮刑と1万シンガポールドル(約80万円)の罰金、妻には3カ月の禁錮刑が科された。

検察によると、メイドの女性は約15カ月にわたり、朝食に食パン2─3枚とインスタント麺1─2パック、昼食と夕食には何も塗らない食パン5─6枚しか与えられず、2014年4月時点の体重が29.4キロしかなかった。

ある人権団体は、メイドに十分な食事が与えられないケースは、特に節約したい雇用者のところで「驚くべき頻度で発生している」と指摘。シンガポールにおけるメイドの住および労働環境は全般に改善しているが「依然として大いに努力の余地がある」としている。

シンガポール人材開発省は、メイドの雇用主は「十分な」食事、「満足な」居住と医療を提供する責任があると明記。1日3食を推奨し、朝食には何かを塗ったパン4切れ、昼食と夕食にはごはん1杯と調理野菜4分の3カップ、掌サイズの肉と果物などが例に挙げられている。

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