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ISから奪還の「ニムルド遺跡」、慎重期して監視はドローンで
2016年11月15日 / 06:51 / 10ヶ月前

ISから奪還の「ニムルド遺跡」、慎重期して監視はドローンで

[バグダッド 14日 ロイター] - イスラム系過激派組織「イスラム国(IS)」からニムルド遺跡を奪還したイラク軍の兵士らは14日、ISが破壊した遺跡の状態をドローン(小型無人機)を使って確認する作業に着手した。

ニムルドは、約3000年前の古代アッシリア帝国の首都でもあった町。イラク軍が奪還作戦を進める北部モスルの南30キロのチグリス川東岸にある。

遺跡の状態の調査には考古学者が現地入りする必要があるが、ISの戦闘員らが爆弾を残したり、遺跡の中に隠れている可能性があるため、時間がかかるとみられる。

イラク軍の大佐はロイターに、安全確認のために、ニムルド上空の「ドローン(小型無人機)による監視」を強化していると述べた。同大佐によると、軍は地域をコントロールしているが、「慎重を期して」、近隣の村が解放されるまでニムルドの外に滞在しているという。ドローンが上空飛行した地域に、武器などはなかった。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、文明のゆりかごとしての古代メソポタミアの役割を指摘し、ニムルドの破壊は戦争犯罪であり、世界共有の遺産に対する攻撃だと非難した。

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