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ドバイ企業が中東で日本食チェーンを準備 来年にも1号店
2016年9月30日 / 08:11 / 1年前

ドバイ企業が中東で日本食チェーンを準備 来年にも1号店

[東京 30日 ロイター] - ドバイの日本食材輸入販売会社、シファーニッポンが官民ファンド「クールジャパン機構」(株式会社海外需要開拓支援機構)東京都港区)の後押しを得て、中東で日本食のチェーン店展開を準備している。早ければ2017年にも1号店が開店する。

シファーニッポンは「築地銀だこ」のホットランド(3196.T)とフランチャイズ契約を結び、来年にもドバイに1号店を開店すべく準備を進めている。同社は今年6月、クールジャパン機構から約3億円の出資を受けた。

さらに同社は今月、焼肉レストラン「牛角」を展開するレインズインターナショナルやラーメンチェーン「池袋屯ちん」のフーデックスホールディングス(東京都豊島区)ともフランチャイズ契約を結んだ。ドバイでの来年のオープンを目論む。これ以外にも、うどんや定食、カレーなどの飲食チェーンを運営する企業や菓子メーカーと交渉中だ。

シファーニッポンのファハド アル グルグ代表は「日本を表す言葉として知られているのはスシとニンジャくらい」と話す。日本の低い認知度をどう高めていくかがカギだ。課題も多い。イスラム教の国では、豚の成分やアルコールが含まれないハラールに対応することが不可欠。みりんやしょうゆも現地の風習に合うようアレンジしなくてはならない。

しかし同代表は「日本の企業はハラールをとても複雑なものととらえがち。だから我々は、正確に理解してもらうために直接日本企業と対話して説明している。実際はとてもわかりやすい」と自信を示す。近い将来、エジプトやトルコ、北アフリカを含めた国々へと事業を広げていきたいという。

藤田 淳子

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