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古代イースター島の住民は孤立、南米との混血なし=最新研究
2017年10月13日 / 05:44 / 6日前

古代イースター島の住民は孤立、南米との混血なし=最新研究

 10月12日、巨大彫刻物「モアイ」で知られる南太平洋の孤島、イースター島に残る古代人の骨をDNA鑑定したところ、1722年の欧州人到着以前に南米人との混血はなかったことが分かった。写真は2003年10月撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 12日 ロイター] - 巨大彫刻物「モアイ」で知られる南太平洋の孤島、イースター島に残る古代人の骨をDNA鑑定したところ、1722年の欧州人到着以前に南米人との混血はなかったことが分かった。

2014年に行われた鑑定では、イースター島の住民と南米人の混血が1300─1500年ごろだったことが示唆されていた。

一方、カレント・バイオロジー誌に掲載された今回の研究結果によると、1400─1500年の住民3人、および1800年代の住民2人の骨を分析したところ、混血の痕跡が見られなかったという。

イースター島は、南米から3700キロ、最も近い島からも1770キロ離れており、今回の鑑定で、住民が孤立していたことが明らかになった。

研究に参加した英ブリストル大学の考古学者キャット・ジャーマン氏は「多くの考古学者や歴史家、遺伝学者、冒険家らが、イースター島と南米の間で住民の移動や移住があったと示唆しているが、われわれの研究により、そうした単純なシナリオは存在しないことが示された」と述べた。

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