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国際通貨としてのユーロ利用、政治リスク背景に落ち込む=ECB
2017年7月5日 / 11:01 / 3ヶ月前

国際通貨としてのユーロ利用、政治リスク背景に落ち込む=ECB

 7月5日、欧州中央銀行(ECB)は、国際通貨としてのユーロの利用がこの1年で落ち込んでいると明らかにした。写真はユーロ紙幣、2014年4月撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic)

[フランクフルト 5日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は5日、国際通貨としてのユーロの利用がこの1年で落ち込んでいると明らかにした。政治リスクへの懸念や中国・人民元といった新興国通貨の利用が拡大していることが主因。

ECBのクーレ専務理事は「ユーロは国際通貨としての支持を引き続き失っている。しかし、国際金融システムにおける2番目に重要な通貨としての地位は揺らいでいない」と述べた。

一方、世界の各中央銀行は依然としてユーロ建て準備を増やしている。ユーロ圏が長期化する債務危機をゆっくりと乗り越えるとの見方が一因だ。

昨年末時点で、世界の外貨準備のうち約2割がユーロ建てとなっており、クーレ専務理事は、データはこの比率が上昇し続ける可能性があることを示唆している、と指摘した。

ECBは今年、約5億ユーロ相当の外貨準備を人民元建てとした。クーレ専務理事によると、これはポートフォリオ多様化のためで、人民元建ての外貨準備を今後も増やす可能性があるとした。

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