Reuters logo
海外投資家のユーロ圏債券取引、昨年は売り越し 1999年以来初
2017年3月20日 / 21:59 / 7ヶ月前

海外投資家のユーロ圏債券取引、昨年は売り越し 1999年以来初

 3月20日、ECBが公表したデータによると、海外投資家によるユーロ圏債券取引は、ユーロが導入された1999年以降で初めて売り越しとなった。ECB本部、昨年7月撮影(2017年 ロイター/Ralph Orlowski)

[フランクフルト 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が20日公表したデータによると、海外投資家によるユーロ圏債券取引は、ユーロが導入された1999年以降で初めて売り越しとなった。

一方、欧州連合(EU)崩壊の懸念が強まる中、国内投資家は超低金利が続くユーロ圏から資金を海外に振り向けた。

投資家はECBの債券買い入れプログラムに乗じて、ユーロ圏内でより高いリターンを求める代わりにユーロ圏債券を売却していたとみられる。

昨年の海外投資家によるユーロ圏債券の売り越し額は1920億ユーロで、大半が国債と銀行債。また、ユーロ圏株式の買い越し額は前年の半分以下に減少した。

一方、国内投資家は昨年、ユーロ圏外の債券を3640億ユーロ買い越し。買い越し額は前年の過去最高をわずかに下回った。

ECBはユーロ圏の債券利回りが圏外よりも低いこと、英国のEU離脱決定とそれに伴うEU存続を巡る懸念の再燃が、資金流出の原因だと指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below