Reuters logo
成長へのリスク一層低下、6月に景気再評価へ=ドラギECB総裁
2017年5月29日 / 13:55 / 4ヶ月前

成長へのリスク一層低下、6月に景気再評価へ=ドラギECB総裁

[フランクフルト 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は29日、ユーロ圏の成長見通しに対するリスクは一段と後退しているとし、6月8日の理事会では成長、インフレ見通しを再評価する考えを示した。

総裁は欧州議会の経済問題委員会で、「成長見通しに対する下振れリスクは一層低下し、昨年末頃に直面していたテールリスクの一部も大きく後退した」と述べた。

一方で、とりわけ鈍い賃金の伸びなどにより、基調のインフレ圧力は引き続き抑制されていると指摘、かなりの金融緩和が依然必要との立場を示した。

ECBは来月の理事会で、景気判断を引き上げ、成長に対するリスクが均衡したとの認識を表明する見込みだ。さらに踏み込み、追加利下げや資産買い入れ拡大への緩和バイアスを削除する可能性もある。

だが一部の当局者は、一段と積極的な緩和解除の観測が高まり、市場が混乱することを懸念しており、政策メッセージの変更は小幅にとどまる公算が大きい。大きな政策決定は、資産買い入れ延長の是非を決める必要がある秋まで見送られるとみられている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below