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ECB、必要ならQE拡大も=アイルランド中銀総裁
2016年1月8日 / 06:57 / 2年前

ECB、必要ならQE拡大も=アイルランド中銀総裁

[ダブリン 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事のレーン・アイルランド中銀総裁は、向こう数カ月の経済データが量的緩和(QE)拡大の必要性を示唆すれば、ECBはしかるべき対応をする可能性があると述べた。

 1月8日、ECB理事のレーン・アイルランド中銀総裁は、向こう数カ月の経済データが量的緩和(QE)拡大の必要性を示唆すれば、ECBはしかるべき対応をする可能性があると述べた。写真はフランクフルトのECB本部。昨年12月撮影(2016年 ロイター/Ralph Orlowski)

アイルランドのタイムズ紙とのインタビュー内容がECBのウェブサイトに掲載された。

それによると、レーン総裁は「そのころ(昨年12月の理事会)までは、QEが欧州の与信拡大や域内の一部の国の貸出金利押し下げに効果を発揮しているとの証拠が豊富にあった」と説明。

そのうえで「しかし、ドアが閉じられているわけではない。向こう数カ月のデータが、さらなる行動が必要なことを示唆すれば、追加の措置が可能だ」と語った。

レーン総裁は、欧州経済は回復していると指摘。ただ、世界経済をめぐる不透明感が著しく高いなかで、原油安が重要な下支え要因になっているとした。

年明けの中国市場の混乱に関しては、中国がより内需に依存した経済に移行し、避けられない成長鈍化局面に入るなか、中国当局には政策を講じる余地が多くある、との考えを示した。

「中国のように対外黒字が続いている国は、外貨準備も潤沢で、問題が浮上した場合の政策ツールも多くある」と指摘。「一方で、 ブラジルのように対外債務を抱え続けており、外貨建て債務に大きく依存している国は、より影響を受けやすい」との見方を示した。

*内容を追加しました。

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