UPDATE1: 6月ユーロ圏小売売上高は前年比3.1%減、統計開始以来最大の落ち込み

2008年 08月 5日 21:13 JST
 
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 [ブリュッセル 5日 ロイター] 6月のユーロ圏の小売売上高は、前年比で統計開

始以来最大の減少率を記録した。ユーロ圏の景気減速ぶりをうかがわせる結果となった。

 欧州連合(EU)統計局が発表した6月のユーロ圏15カ国の小売売上高は、前年比

3.1%減少と統計開始以来、最大の落ち込みとなった。前月比でも0.6%の減少だっ

た。

 バンク・オブ・アメリカのエコノミスト、ギレス・モエク氏は「非常に悪い結果だ。四

半期ベースでマイナス成長となる可能性は排除できず、それに近い状況だ」と述べた。

 ロイターがまとめたエコノミストの予想は前月比0.6%減、前年比1.2%減だった。

 統計局は今回、5月分について、前月比1.2%増から同0.5%増に、前年比は

0.2%増から0.1%減に下方修正した。

 小売売上高が非常に弱い経済データに加わったことで「ECB理事会内で追加引き締め

に反対するハト派を勢いづかせる」(INGバンク)との声が聞かれた。

 

 

 ユーロ圏15カ国   6月  5月  4月 3月 2月 1月

  前月比(%)  -0.6 0.5 -0.2 -1.0 -0.2 0.6

  前年比(%)   -3.1 -0.1 -1.8 -2.8 1.7 0.8

 

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